トピックス

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2024/6/30
「中日杯2024東海オープンボウリングトーナメント」終了

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「中日杯2024東海オープンボウリングトーナメント」、本日3日間の日程を終了しました。今年から会場がアソビックスに変更になり、男子予選・男女準決勝・男女決勝をアソビックスあさひ(三重県)にて、女子予選をアソビックスかにえ(愛知県)にて開催という2県に跨って、そして東海オープン初の2会場開催となりました。

前後半2日間の予選と準決勝、東海オープン名物のグループラウンドロビンを勝ち上がってきたのは、男子 斉藤祐哉(49期 No.1233 桜ヶ丘ボウリングセンター)、大久保雄矢(60期 No.1429 プロショップ・エム エムボウル)、藤永北斗(61期 No.1443 namcoワンダーボウル南熊本店)、田中椋也(59期 No.1427 クァトロブーム)、
女子 霜出佳奈(50期 No.559 サンスクエアボウル/ハイ・スポーツ社)、ルーキー野仲美咲(56期 No.615 ココレーン)、姫路 麗(33期 No.352 フリー)、石田万音(55期 No.599 アルゴセブン/ハイ・スポーツ社)という男女各4名でした。

男子セミファイナル、4名で1Gを投球し、上位2名が優勝決定戦に進みます。
大久保からのスタート、序盤は波乱となりました。大久保、藤永、斉藤がスペアカウントで斉藤はそれをオープンに、田中はスプリットとなりました。斉藤がダブルで帳消しに、田中は2フレストライクにするもまだ左レーンが合わない様子、藤永も左レーンのアジャストが遅れる中、大久保が3フレから合せてひとり抜け出します。後半、ダッチマン気味から先に抜けたのは藤永、5フレから猛追、しかし9フレで薄目の9本カウント、足踏みのところに斉藤が追い込み追いかけ、9フレからオールウェイを決めますが、藤永が辛くも1ピン勝ち、結局、大久保と藤永の勝ち上がりとなりました。

続く女子セミファイナル、立ち上がり、姫路からのスタートはストライク、続く野仲もストライクでした。霜出は厚めからスプリットとなり、石田は逆に薄目の9本カウントとなりました。予選後半から上位をキープしてきた姫路はターキーに伸ばし、3者が追う展開、絞れば届かず、出せば折れるか薄目という左レーンはかなり幅が狭いのか、中盤はポケットを突くのにそれぞれ苦戦が見られます。穴を開けずに凌げるかの後半、中盤でダッチマン気味になりながらもライン取りで切り抜けた姫路がノーミスで1抜けの勝ち上がり、野仲、霜出がアジャストに手間取る中、ダブルをふたつで何とかスコアをまとめた石田が2番手で勝ち上がりました。

男子優勝決定戦、大久保雄矢(60期 No.1429 プロショップ・エム エムボウル)vs藤永北斗(61期 No.1443 namcoワンダーボウル南熊本店)、左投げ同士の対戦、両者ストライクスタートでしたが、大久保は左レーンのアジャストに苦戦、ストライクが続かないところ、記憶に新しい5月の初優勝以来の好調が続く藤永が猛ダッシュ、ストライクが切れたのは7フレ、大久保は6フレから起死回生なるかのところ、8フレに厚め6番に嫌われオールウェイならず、藤永がビッグゲームで自身通算2勝目を勝ち取りました。
来月結婚するという鶴井亜南(47期 No.513 N&K Co.,Ltd.)が花束贈呈、今年は人生のハイライトでしょうか、この先の活躍が楽しみです。

最終女子優勝決定戦、姫路 麗(33期 No.352 フリー)vs石田万音(55期 No.599 アルゴセブン/ハイ・スポーツ社)、じっくり考えてレーンを選んだ姫路はダブルスタート、石田は1フレのベビースプリットをカバーしたものの2フレもスプリットというバタつく出足でした。しかし石田、ラインを見つけたか4フレからストライクを重ていく中、姫路がダブル狙いの5フレで薄目から大三元崩れのスプリットに見舞われます。その後も1本が飛ばない苦しい展開、片や石田はけして幅が広いわけではないポケットにボールを集め、揺れながらも6thまで伸ばし、逆転の末、自身通算4勝目、今季2勝目のビッグタイトルを掴みました。
石田はゲーム中、終始厳しい表情でしたが、同期の仲良し近藤菜帆(55期 No.598 ALSOK愛知株式会社)からの花束に涙&笑顔、プロ2年目にして早くも4勝、こちらもますますの成長が楽しみです。

男子優勝 藤永北斗(61期 No.1443 namcoワンダーボウル南熊本店)
女子優勝 石田万音(55期 No.599 アルゴセブン/ハイ・スポーツ社)
2024/6/28
藤村隆史 公認パーフェクトゲーム達成!

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本日よりスタートしました「中日杯2024東海オープンボウリングトーナメント」アソビックスあさひ会場 男子予選Bシフト4G目5-6Lにて、藤村隆史(57期 No.1394 株式会社コロナワールド)が大会第1号、自身3回目となる公認パーフェクトゲーム、第1700号を達成しました。

藤村隆史(57期 No.1394 株式会社コロナワールド)
達成ボール:Nanodesu Accu-Drive II / ABS(ABS)
2024/6/25
志摩竜太郎 公認800シリーズ達成!

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「ROUND1 GRAND CHAMPIONSHIP BOWLING 2024 JPBA予選ラウンド」F会場(ラウンドワン仙台苦竹店) 男子レギュラー部門 第2シフトにて志摩竜太郎(55期 No.1368 川口スプリングレーンズ)が 813(255-279-279)を打ち、大会第4号、自身2回目となる公認800シリーズ、第326号を達成しました。

志摩竜太郎(55期 No.1368 川口スプリングレーンズ)
達成ボール:BLACKWIDOW DARKNESS / HAMMER(レジェンドスター)
2024/6/16
「アイキョーホームプレゼンツ プロボウリングレディース トーナメント 2024」終了

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「アイキョーホームプレゼンツ プロボウリングレディース トーナメント 2024」本日4日間の日程を終了しました。
女子は2022年開催からの2回目、プロ選抜A・Bシフトを経て、2日間の予選、最終日に準々決勝、準決勝までは前回同様、最終は8名による決勝シュートアウト方式に変更に、そして今回は準々決勝からゼロスタートで予選のスコアが持ち越しとしない、下位通過の選手にもチャンスがあるとも言える方式が採用されました。

現地の気温も大会進行に合わせるかのように上昇、熱い千葉での激しい順位争いの準決勝を制し、決勝シュートアウトに進出したのは、1位通過 鶴井亜南(47期 No.513 N&K Co.,Ltd.)、2位通過 石田万音(55期 No.599 アルゴセブン/ ハイ・スポーツ社)、3位通過 名和秋(35期 No.365 相模原パークレーンズ)、4位通過 中島瑞葵(53期 No.582 小嶺シティボウル/ABS)、5位通過 松永裕美(37期 No.384 ABS)、6位通過 大嶋有香(49期 No.545 フリー)、7位通過 宮城鈴菜(42期 No.449 フリー)、8位通過 倉田萌(48期 No.540 サッポロオリンピアボウル)の8名でした。

まずは1stマッチ、5位から8位が1ゲームマッチを行い、上位1名が勝ち上がります。
松永裕美、大嶋有香、宮城鈴菜、倉田 萌の4名、通過順位上位にレーンと投球順の選択権があり、松永からのスタートはストライク、宮城は厚めからスプリット、大嶋、倉田はスペアカウントとなりました。宮城が左レーンが合わないか、再び躓き遅れます。大嶋もスプリットに見舞われますが、松永、倉田はノーミスで凌ぎます。
前半で松永がいち早く掴んだかと思われましたが、ダブルでストライクが切れたところ、3フレから合わせた大嶋が、ストライクを重ねて追い越していきます。
後半、倉田も追いかけますが、ターキー止まり、大嶋が5thで止まったところ、今度は松永が猛追で大嶋とほぼ並び、倉田がワンマークビハインドで終盤勝負となります。倉田にストライクが来ない中、松永が10フレダブル、最後は8本でフィニッシュ、大嶋の結果待ちとなります。その大嶋、9フレからしっかりオールウェイを決め、245、松永と同ピンにします。
松永、大嶋のワンショットプレーオフとなり、先投げした松永は9本、大嶋が最後もストライクでガッツポーズ、2ndマッチのシートを勝ち取りました。

2ndマッチ、石田万音、名和 秋、中島瑞葵の3名に1stマッチ勝者、大嶋有香が加わります。名和からのスタートは9本カウント、石田も9本カウントでしたが、どうしたかオープンに。中島はストライク、大嶋もストライクでした。石田、2フレはブルックリンでしたがラッキーなストライクに、名和はまだエンジンが掛からないか、再び9本カウント、ダブルで一足先にコマを進めたのは大嶋と中島でした。
大嶋、ターキーとしていち抜けかと思われた4フレに厚めからのスプリットを喫してブレーキ、今度は3フレから合せた名和がターキーでリードを取ります。
逆に中島は先が合わないか、3フレからストライクに恵まれずに足踏み状態に。石田はダブル止まりでこちらも合わせきれません。5フレから猛追したい大嶋も右レーンで合わせきれない中、ひとり名和が独走に入ります。結局、名和のストライクが止まったのは10フレ2投目、3名を寄せ付けず、勝ち上がりを決めました。

優勝決定戦、待ち受ける鶴井亜南に2ndマッチ勝者、名和 秋が挑みます。
レフティの鶴井からのスタートで両者ストライクでした。2フレ、鶴井は7番に嫌われ、名和は10ピン残り、互角です。先にダブルを持ってきたのは名和、しかし5フレは厚め、8本カウントでした。鶴井はダッチマン状態に陥り、抜け出せるかの6フレでしたが、まだ合せきれず。そして名和もダブルの後はスパートが掛けられず。
ワンマーク弱、名和がリードでの終盤、7フレ両者ストライク、名和はダブルに。鶴井も今度こそ抜け出し、ダブルにします。しかしそこまででした。名和がターキーで更にリードを広げ、そのまま自身通算5勝目を勝ち取りました。
少し前から苦手な部分の改良改善に取り組んで来て、少しづつ成果と手ごたえを感じられてきていると話してくれた激戦を制したクールビューティの目には涙、ベテランといわれるクラスになっても切磋琢磨して真摯にボウリングに向き合う姿勢は、若手への見本に、そしてこの先も更なる活躍に繋がることでしょう。

優勝:名和 秋(35期 No.365 相模原パークレーンズ)
2024/6/15
金子萌夏 公認パーフェクトゲーム達成!

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続いて予選Aシフト最終12G目11-12Lにて、金子萌夏(55期 No.600 相模原パークレーンズ)が大会第5号、自身2回目となる公認パーフェクトゲーム、第352号を達成しました。

金子萌夏(55期 No.600 相模原パークレーンズ)
達成ボール:MELLEE JAB AQUA / BRUNSWICK(サンブリッジ)

鶴井亜南 公認800シリーズ達成!

「アイキョーホームプレゼンツ プロボウリングレディース トーナメント 2024」大会3日目 予選Bシフト第3シリーズ3Gにて、鶴井亜南(47期 No.513 N&K Co.,Ltd.)が806(259-278-269)を打ち、大会第2号、自身初となる公認800シリーズ、女子第42号を達成しました。

尚、鶴井は予選Bシフト1位通過となり、特別賞(JPBA提供)をあわせて獲得しました。

鶴井亜南(47期 No.513 N&K Co.,Ltd.)
達成ボール:Nanodesu AccuDrive IV / ABS(ABS)
2024/6/14
岩見彩乃 公認パーフェクトゲーム達成!

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続いて予選Aシフト4G目21-22Lにて、岩見彩乃(48期 No.537 アイキョーボウル/サンブリッジ)が大会第4号、自身初となる公認パーフェクトゲーム、第351号を達成しました。

岩見彩乃(48期 No.537 アイキョーボウル/サンブリッジ)
達成ボール:RADICAL CONSPIRACY / RADICAL(サンブリッジ)
RATTLER / RADICAL(サンブリッジ)

小林あゆみ 公認800シリーズ達成!

そして 予選Aシフト第1シリーズ3Gにて、小林あゆみ(44期 No.478 eスポフィールド/トミコシ高島平ボウル)が811(252-280-279)を打ち、大会第1号、自身初となる公認800シリーズ、女子第41号を達成しました。

小林あゆみ(44期 No.478 eスポフィールド/トミコシ高島平ボウル)
達成ボール:The One Ultra Marine / Ebonite(レジェンドスター)

石田玲奈 公認パーフェクトゲーム達成!

「アイキョーホームプレゼンツ プロボウリングレディース トーナメント 2024」大会2日目予選Aシフト2G目17-18Lにて、石田玲奈(56期 No.621 平和島スターボウル)が大会第3号、自身初となる公認パーフェクトゲーム、第350号を達成しました。

石田玲奈(56期 No.621 平和島スターボウル)
達成ボール:CRUISE BLACK NIGHT / 900GLOBAL(ABS)
2024/6/13
秋光 楓 公認パーフェクトゲーム達成!

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続いてプロ選抜Bシフト5G目9-10Lにて、秋光 楓(47期 No.521 株式会社StarLike/アイビーボウル越谷)が大会第2号、自身初となる公認パーフェクトゲーム、第349号を達成しました。

秋光 楓(47期 No.521 株式会社StarLike/アイビーボウル越谷)
達成ボール:ION PRO / STORM(ハイ・スポーツ社)

村田和子 公認パーフェクトゲーム達成!

「アイキョーホームプレゼンツ プロボウリングレディース トーナメント 2024」大会1日目プロ選抜Aシフト5G目15-16Lにて、村田和子(37期 No.399 E-BOWLトマト西宮)が大会第1号、自身初となる公認パーフェクトゲーム、第348号を達成しました。

村田和子(37期 No.399 E-BOWLトマト西宮)
達成ボール:PURE PHYSIX / STORM(ハイ・スポーツ社)
2024/6/9
「スカイAカップ 2024プロボウリングレディース新人戦」終了

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「スカイAカップ 2024プロボウリングレディース新人戦」2日間の日程を本日終了しました。
出場選手は、去る5月にライセンスを取得した56期生を加えた35名のプロボウラーとアマチュアボウラー21名、それぞれ頂点を目指して予選、準決勝と投球しました。
プロの部の決勝トーナメントは昨年から採用された、全て1ゲームマッチでの1回戦2試合、2回戦2試合、準決勝2試合、最後に優勝決定戦というダブルステップラダー方式、その決勝トーナメントの2回戦を勝ち上がり、準決勝にコマを進めたのは、予選、準決勝を通して1位で通過した渡辺莉央(56期 No.622 フリー)、2位通過 金子萌夏(55期 No.600 相模原パークレーンズ)、3位通過 横山実美(54期 No.590 平和島スターボウル)、8位通過ながら1回戦2回戦を突破し、勝ち上がってきた 近藤菜帆(55期 No.598 ALSOK愛知株式会社)でした。

準決勝第1試合は横山実美(54期 No.590 平和島スターボウル)vs金子萌夏(55期 No.600 相模原パークレーンズ)、横山がスタートダッシュ、6thまで重ねます。金子は2フレ3フレをダブル、追いかけたいところ4フレで厚めからスプリットとなります。結局このゲームでスペアボールを持ったのは7フレのみというビッグゲームで横山が勝ち上がりとなりました。

準決勝第2試合は渡辺莉央(56期 No.622 フリー)vs近藤菜帆(55期 No.598 ALSOK愛知株式会社)、近藤からのスタートはストライクからダブルへ。渡辺もストライクスタートからターキーとしますが、4フレで9本カウントをオープンにしてしまいます。
その隙を突くように近藤がここから合わせてストライクを重ねていきます。近藤のストライクが止まったのは9フレ、4マークの大差をつけての終盤、渡辺の追撃及ばず、近藤が勝ち上がりとなりました。

場面はここでアマチュアの優勝決定戦に移ります。
新人戦3回目の出場の鈴木サラ選手vs2回目の出場の室伏 萌選手、21歳と20歳という若手対決、ターキースタートの室伏選手を鈴木選手がダブルで追う序盤、ワンマーク差のまま入った中盤で両者躓きますが、いち早く立て直した鈴木選手が逆転、7ピン差で終盤に突入します。室伏選手も食い下がりますが、惜しくも届かず、鈴木選手がリードを守り優勝を決めました。

最終プロ優勝決定戦は、昨年の「第45回STORMジャパンオープン」優勝でビッグタイトルを獲得した近藤菜帆(55期 No.598 ALSOK愛知株式会社)vsプロ3年目で初タイトルを狙う横山実美(54期 No.590 平和島スターボウル)、ハイバックから振り降ろしてくるスタイルの近藤と、女子ではまだ少数の両手投げの横山という、ボウリングの奥深さを垣間見せてくれるような対戦、横山からのスタートはストライク、近藤もストライク、2フレ、横山は厚めからスプリットに見舞われ、近藤は9本カウントでした。
仕切り直しの3フレ、横山は立て直してターキーを持ってきて逆転しますが、近藤はダッチマン気味のスコアに表情が晴れません。横山ワンマークリードでの終盤、8フレは両者ストライク、そして勝負の9フレで近藤がダブル、横山も渾身の1球でしたが残念ながらダブルならずで、近藤がそのままこの好勝負を制し、自身通算2勝目を決めました。
近藤にとって、予選からけして楽ではなかった今大会、1ゲーム1ゲームを我慢しながら諦めずにコツコツ勝ち上がってきた苦労の涙か、嬉し涙か、昨年優勝して一足先に新人戦を卒業した仲良し同期の石田万音(55期 No.599 アルゴセブン/ハイ・スポーツ社)とハイタッチしてハグしてからの花束で最高潮になりますが、最後は持ち前のはじけるスマイルで表彰を終えました。

プロの部優勝:近藤菜帆(55期 No.598 ALSOK愛知株式会社)
アマの部優勝:鈴木サラ選手(湘南とうきゅうボウル)
 
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