トピックス

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2024/12/15
2024年女子のランキング確定

女子ポイントランキング

昨日 2024年全トーナメントが終了し、男子に続いて2024年女子のランキングも確定、「ちゃおちゃおボウリング大会」、「第46回STORMジャパンオープンボウリング選手権」と今季2勝を挙げました中島瑞葵(53期 No.582 フリー/ABS)がポイントランキング1位、賞金ランキング1位、アベレージランキング1位に輝きました。

中島瑞葵(53期 No.582 フリー/ABS)
2024/12/14
「『HANDA CUP』・第56回全日本女子プロボウリング選手権大会」終了

大会ページ

「『HANDA CUP』・第56回全日本女子プロボウリング選手権大会」本日3日間の日程を終了しました。
2025年大詰めの一戦、比較的暖かかった秋が終わりをつげ、12月の寒さがやってきましたが、晴天に恵まれ、初日から多くのお客様に足を運んでいただきました。

予選は男子同様3つのオイルパターンを使用する全日本、今年はPart1 12GにJPBA公式オイルパターンNシリーズ ショート(35ft)、2日目Part2 6GにMシリーズ ロング(49ft)、Part3 6GにMシリーズ ミディアム(41ft)、そして最終日の準決勝9GはAシリーズ ミディアム(41ft)でした。
各選手それぞれ得手不得手もあるでしょうが、長いゲーム数をローゲームしても耐え抜く精神力、体力、そして技術力に切り替え力などを駆使し、一年の集大成とも言える締めくくりの大会にシード入りを掛ける者、ランキングアップを掛ける者、それぞれの想いを胸に挑みました。

準決勝のAシリーズのオイルパターンは昨年同様の32.7ml、進行するにつれオイルは大きく変化、ライン取りとボール選択がより難しくなり、1Gごとに順位が入れ替わりました。その最後まで予想が立たないシビアな闘いを抜け、決勝ステップラダー進出の4席に座ったのは、1位通過 久保田彩花(48期 No.526 相模原パークレーンズ)、2位通過 寺下智香(47期 No.507 神戸六甲ボウル/サンブリッジ)、3位通過 石田万音(55期 No.599 アルゴセブン/ハイ・スポーツ社)、4位通過 山田 幸(48期 No.524 ボウルアロー/ABS)でした。

まずは4位決定戦、石田万音 vs 山田 幸、両者ストライクスタート、ダブルにしたのは石田、山田は厚め9本カウントでした。スペアをひとつ挟んで石田再びダブル、山田は2つ挟んでのダブルで追いかけます。前半は石田がワンマーク強リードで折り返し、後半、7フレからダブルを持ってきたのは石田、山田は終始笑顔で楽しそうに投球するも、コンディションの変化にちょっと影響されているか、薄目厚めに揺れます。そして終盤、山田が8フレをオープンにし、石田がゲームをまとめ、そのまま勝ち上がりとなりました。

続いて3位決定戦、寺下智香 vs 石田万音、先に行われた男子全日本の優勝決定戦同様、JPBAトップリーグであるio.LEAGUEに参戦するゼクス大阪チーム所属の仲間同士の対戦でした。
石田はストライク、寺下は厚めスプリットからのスタートとなりました。2フレ、中目を少し外に向けてのライン取りの石田は厚めの9本カウント、真ん中より少し外側まっすぐ目のライン取りの寺下は10ピン残りの9本カウントでした。
3フレ、寺下がストライクからダブルにします。石田、ここは足踏みで寺下に逆転を許しますが、5フレにストライクを持ってきて食い下がります。寺下はターキーまで伸ばしますが、4thはならず、しかしダブル狙いの石田、左レーンのアジャストがまだか、なりません。寺下ワンマークリードでの後半、スペアを挟んで7フレから両者ダブル、差が縮まらずの終盤、9フレファウンデーションで寺下はターキーならず厚め8本カウント、ここはなんとしてもターキーが欲しい石田でしたが残念ながら10ピン残り、そしてそれをオープンにしてしまいます。ここで勝負あり、パンチアウトするも届かず、寺下が勝ち上がりとなりました。

最終優勝決定戦、久保田彩花 vs 寺下智香、そしてこちらも同じくio.LEAGUE ゼクス大阪チームの仲間同士の対戦、寺下からのスタートで両者9本カウント、久保田、2フレにストライク、寺下は6本カウントをオープンとします。久保田はターキーに、寺下は立て直しのダブルを持ってきて2マークを追います。久保田、5フレで厚めの7本カウント、寺下はここで追いつきたいところでしたが、ターキーならずの9本カウント、まだ2マーク差が詰められません。後半6フレ、久保田が薄目からの9本カウントで足踏みのところ、寺下はストライクを持ってきます。ここはダブルが欲しい寺下でしたが、ここでも10ピンに嫌われます。久保田は7フレにストライク、ここから再度アジャスト、そのまま4thまで伸ばし、寺下を追いつかせず、再優勝決定戦に持ち込ませることなくトップシードの久保田の勝利、昨年準優勝の悔しさを晴らし、今季2勝目、自身通算7勝目を勝ち取りました。

淡々とポーカーフェイスに見えたのはインタビューで語った「緊張していた」故だったか、久保田、しかし涙することなく、大一番の後には"あやふぁー"スマイルが戻りました。
シード権第4位となった久保田彩花の来シーズンにご注目ください。

優勝 久保田彩花(48期 No.526 相模原パークレーンズ)

本大会を以て2024年の大会は全て終了致しました。
本年もJPBAの活動に多大なご支援・ご協力を賜り、そしてたくさんのご声援をいただきましたこと、心より感謝申しあげます。
来シーズンも選手、スタッフ一同、更に努力して参りますので、引き続きJPBAを応援の程、お願いいたします。

2024/12/12
女子永久A級ライセンス取得者発表

女子永久A級ライセンス

小久保実希(47期 No.514 ジョイナスボウル/株式会社ハイ・スポーツ社)、川ア由意(48期 No.533 アイキョーボウル/サンブリッジ)、坂本かや(49期 No.544 永山コパボウル)の3名が今季の成績を以て自身の永久A級ライセンス取得が確定しましたので、本日より開催の「『HANDA CUP』・第56回全日本女子プロボウリング選手権大会」開会式にて、金枠ワッペンの授与を行いました。

永久A級ライセンスの女子の取得条件は、「200ゲーム・200アベレージ以上またはシード権のいずれかを5年連続達成・獲得した者、及び 全日本女子プロボウリング選手権大会選手権者」です。

3名の活躍にご期待ください。

左より 小久保実希(47期 No.514 ジョイナスボウル/株式会社ハイ・スポーツ社)
川ア由意(48期 No.533 アイキョーボウル/サンブリッジ)
坂本かや(49期 No.544 永山コパボウル)
2024/12/08
2024年男子のランキング確定

男子ポイントランキング

「HANDACUP 第58回全日本プロボウリング選手権大会」が本日終了し、2024年男子のランキングが確定、ポイントランキング1位、賞金ランキング1位に藤永北斗(61期 No.1443 N&Kco.,ltd)、アベレージランキング1位に山本 勲(44期 No.1078 アメリカンボウリングサービス)が輝きました。

ポイントランキング1位、賞金ランキング1位
藤永北斗(61期 No.1443 N&Kco.,ltd)
アベレージランキング1位
山本 勲(44期 No.1078 アメリカンボウリングサービス)
2024/12/08
江川 司 永久A級ライセンス取得

男子永久A級ライセンス

「HANDACUP 第58回全日本プロボウリング選手権大会」が本日終了し、総合第3位となりました江川 司(57期 No.1400 株式会社GENDA GiGO Entertainment)が今季の成績を以て来年度のシード権を獲得し、自身の永久A級ライセンス取得が確定しましたので、金枠ワッペンの授与を行いました。

永久A級ライセンスの男子の取得条件は、「200ゲーム・210アベレージ以上またはシード権のいずれかを5年連続達成・獲得した者、及び 全日本プロボウリング選手権大会選手権者」です。

江川 司の活躍にご期待ください。

江川 司(57期 No.1400
株式会社GENDA GiGO Entertainment)
2024/12/08
「HANDA CUP 第58回全日本プロボウリング選手権大会」終了

大会ページ

「HANDA CUP 第58回全日本プロボウリング選手権大会」本日3日間の日程を終了しました。例年になく温かい12月となったこともあり、昨年以上にたくさんのお客様にご来場いただきました。
4つのオイルパターンを使用する全日本、今年は予選Part1 12Gを中間6Gでレーンメンテナンスを実施するJPBA公式オイルパターン "Nシリーズ"のショート(35ft)パターン、2日目に"Mシリーズ"のロング(49ft)6G、"Mシリーズ"のミディアム(41ft)6G、最終日は"Aシリーズ"のミディアム(41ft)で準決勝12Gでした。

長いゲーム数の2日間の予選は今年も、スタートが得意とするパターンで貯金を作る者と後からコツコツと登って来る者、永久A級ライセンス獲得を掛ける者、シード権を掛ける者、ハイゲームとローゲームが入り混じる激しい順位争いがありました。
その激戦を抜け、決勝ステップラダーに進出は、1位通過 安里秀策(59期 No.1423 株式会社コロナワールド)、2位通過 江川司(57期 No.1400 株式会社GENDA GiGO Entertainment)、3位通過 大久保雄矢(60期 No.1429 プロショップ・エム エムボウル)、4位通過 藤井信人(52期 No.1287 ITカンファー株式会社ハイ・スポーツ社)の4名でした。

決勝ステップラダー4位決定戦、大久保雄矢 vs 藤井信人、左投げ対右投げの対戦。大久保はターキースタート。対する藤井は先が合わず、序盤から苦戦です。中盤、大久保がスペアカウントでひと休みのところに追いつきたい藤井でしたが、まだストライクに恵まれません。そこでボールチェンジした藤井、8フレに目覚めのストライク、ボールでこんなにも違うのかという、ここから快進撃となりますが、5マーク差はちょっと厳しい。大久保がダッチマン気味になりながらも穴を空けずにゲームをまとめ、勝ち上がりとなりました。

続いて3位決定戦、江川司 vs 大久保雄矢、今度は左投げ同士の対戦、大久保はストライクスタート、江川はスペアカウントでした。
両者少し中目から外に膨らますライン取り、大久保は前半を2つのダブルで折り返し、江川はストライクが続かず3マークを追っての折り返しとなりました。後半、両者スペアカウントが続きますが、8フレで両者ストライク、大久保がシングルとなったところで一矢報いたい江川でしたが、エンジン掛からず残念ながら猛追ならず、大久保の勝ち上がりとなりました。

優勝決定戦、安里秀策 vs 大久保雄矢は右投げ対左投げ。そして今シーズンスタートしたJPBAトップリーグであるio.LEAGUEに参戦するゼクス大阪チームに共に所属する2人の対戦、しかし今日はシビアな個人戦です。
大久保はストライク、安里は薄目からのスプリットスタートとなりました。2フレ、大久保はダブルに、安里もストライクで追います。安里、ピンアクションが味方してのラッキーなダブルとしたところ、大久保が7ピンをオープン、続いて安里がターキーで逆転します。しかし大久保もここまで勝ち上がってきて引くわけにはいかないと、ダブルで応戦、ほぼ並びます。6フレ、ターキーで逆転したい大久保でしたが7番ピンに嫌われます。安里はストライク、まだ勝負の行方はわかりません。
安里2ピンリードでの後半突入、ゆっくり間を取って臨んだ8フレはストライク、大久保もストライクでした。ここが山場、何としてもリードを守りたい安里は果たしてダブルで雄叫び、そして何とかトップシードに勝って再優勝決定戦に持ち込みたい大久保は残念ながらダブルならず。大詰め10フレ、安里の1投目は勝利を決めるストライク、そのままオールウェイを決め、待ち望んだ初優勝・初タイトルを全日本制覇という飛び級のビッグタイトルを勝ち取りました。
いつもおどけるような仕草を見せる安里は愛妻からの花束贈呈に男泣き、きっとここから火がついてどんどん勝利を重ねていくことでしょう。

男子の今年の全試合が終了しました。
若手がどんどん伸びてきた今年の男子プロボウリングに最終戦でまた新たなタイトルホルダーが誕生、来年もどうぞ楽しみに、そして厚いご声援をお願いいたします。

優勝 安里秀策(59期 No.1423 株式会社コロナワールド)
2024/12/08
入口光司 公認7-10スプリットメイド達成!

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「HANDA CUP 第58回全日本プロボウリング選手権大会」大会最終日、準決勝3G目 14L9Fにて入口光司(54期 No.1349 ラウンドワンジャパン)が大会第3号、自身2回目の公認7-10スプリットメイド、第199号を達成しました。

入口光司(54期 No.1349 ラウンドワンジャパン)
達成ボール:AccuSpare / ABS(ABS)
2024/12/07
遠藤 誠 公認7-10スプリットメイド達成!

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「HANDA CUP 第58回全日本プロボウリング選手権大会」大会2日日、予選PART II 8G目29L5フレにて遠藤 誠(47期 No.1160 フリー)が大会第2号、自身2回目の公認7-10スプリットメイド、第198号を達成しました。

遠藤 誠(47期 No.1160 フリー)
達成ボール:AccuSpare / ABS(ABS)
2024/12/06
田浩規 公認7-10スプリットメイド達成!

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本日後半、予選PART I 8G目28L8フレにて田浩規(52期 No.1288 株式会社コロナワールド)が大会第1号、自身2回目の公認7-10スプリットメイド、第197号を達成しました。

田浩規(52期 No.1288 株式会社コロナワールド)
達成ボール:Laser Hard / ABS(ABS)

松田力也 公認パーフェクトゲーム達成!

同じく予選PART I 2G目45-46Lにて松田力也(56期 No.1376 株式会社グランドボウル)が大会第2号、自身3回目の公認パーフェクトゲーム、第1722号を達成しました。

松田力也(56期 No.1376 株式会社グランドボウル)
達成ボール:Pure Rise Nanodesu 74D 8 / ABS(ABS)

宮澤拓哉 公認パーフェクトゲーム達成!

「HANDA CUP 第58回全日本プロボウリング選手権大会」大会1日日、予選PART I 2G目21-22Lにて宮澤拓哉(61期 No.1445 上武大学 / サンブリッジ)が大会第1号、自身2回目の公認パーフェクトゲーム、第1721号を達成しました。

宮澤拓哉(61期 No.1445 上武大学 / サンブリッジ)
達成ボール:VINTAGE TEAL RHINO PRO / BRUNSWICK(サンブリッジ)
 
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