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2021/08/27
「ドリスタカップ 2021プロボウリング男子新人戦」終了

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「ドリスタカップ 2021プロボウリング男子新人戦」、群馬県太田市のドリームスタジアム太田にて2日間の日程を終えました。
今大会も万全の感染予防対策を取りながら、同大会2017年以来となるアマチュア選手を迎えることとなりましたが、大事を取っての無観客開催となりました。

アマチュアの部は、2017年の同大会で総合優勝し、予選、準決勝とダントツの首位をキープしていた地元・群馬県出身で現役の全日本ナショナルチームメンバーである宮澤拓哉選手(パークレーン高崎)と、2019年「KUWATA CUP 2019 ~みんなのボウリング?会~」 競技アマチュア部?(男?)で初代王者となった斎藤祐太選手(江の島ボウリングセンター)との一騎打ちとなります。
アマチュアとはいえ、ジュニア時代からのキャリアは十分、しかし意外にも序盤緊張していたという宮澤選手、しかし5フレからスイッチが入ったのかオールウェーで逃げ切り、完全優勝を決めました。プロになる予定という宮澤選手、近い将来のプロボウラー姿が楽しみです。

プロの部、今年から規定が変わり、プロになってから5年目までが出場資格となり、そして毎年変わる競技進行、今年はラウンドロビンから3名勝ち上がりの決勝ステップラダー方式に、そして優勝決定戦はトップシードが負けた場合、再優勝決定戦となるシステムになりました。
準決勝2位からラウンドロビンで首位となった水野耕佑(56期 No.1384 アイキョーボウル)、今大会好調の吉野浩章(56期 No.1390 アミューズメントシティラクゾー)、手の負傷を押してラウンドロビン最終ゲームで滑り込んだルーキーの伊吹太陽(59期 No.1425 ラピュタボウル彦根)が進出します。
3位決定戦は吉野対伊吹。伊吹の気合いが勝ったか、手前で捕まって出しきれずの厚めの入りもストライクにしてしまう6thのロケットスタートで逃げ切ります。水野が待ち受ける優勝決定戦に臨む伊吹、連戦の有利さもあるのか、278というビッグゲームで圧勝します。そして果たして再優勝決定戦、今度は変わり始めたレーンに迷いが出たか伊吹、逆に掴み始めた水野、泣いても笑ってもの最終ゲームは水野に軍配が上がり、前々回2位に終わった雪辱を参加最終年に果たしました。

水野は初優勝・初タイトル。次はレギュラーツアー優勝を目指します。

左 プロの部優勝:水野耕佑(56期 No.1384 アイキョーボウル)
右 アマチュアの部優勝:宮澤拓哉選手(パークレーン高崎)
左から
特別協賛・会場提供のドリームスタジアム太田 佐藤則明社長、
水野耕佑、2位 伊吹太陽、3位 吉野浩章、宮澤拓哉選手、
JPBA谷口健会長

何度も協議を重ねてのコロナ禍での開催にご尽力いただきました、開催センタースタッフの皆様はじめ、関係各位の皆様に感謝申し上げます。

2021/08/26
安里秀策 公認第1548号パーフェクトゲーム達成!

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「ドリスタカップ 2021プロボウリング男子新人戦」初日、安里秀策(59期 No.1423 日高東宝ボウル)が予選9G目 17-18Lにて自身初の公認300ゲームを達成しました。

安里秀策(59期 No.1423 日高東宝ボウル)
達成ボール:Physix Maestro / Storm(ハイ・スポーツ社)
 
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