トピックス

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2022/06/26
「アイキョーホームプレゼンツ プロボウリングレディース トーナメント 2022」終了

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「アイキョーホームプレゼンツ プロボウリングレディース トーナメント 2022」アイキョーボウル(千葉県)にて新規の女子トーナメント第1回目が開催され、本日4日間の日程を終了しました。

大会1日目のプロ選抜A・Bシフトを経て、予選は2日間を掛けてプロ70名にアマチュア選手10名を迎えて行われました。そして最終日に準々決勝から準決勝、決勝ステップラダーと登っていくオーソドックスなスタイルでの進行、今回のオイルは女子には珍しいか、ロング50feetで28.07mlと少しの差でポケットへの道が迷子になりがちなパターンの中、各フェーズのスコアは持ち越しの為、予選から準決勝までは26ゲームの積み重ねとなりました。
そして激しい順位争いの準決勝を制し、決勝ステップラダーに進出したのは、昨大会から好調キープの松永裕美(37期 No.384 アメリカンボウリングサービス)、今大会好調の松尾星伽(49期 No.543 東名ボール/ABS)、4年ぶり2勝目が欲しい宇山侑花(48期 No.525 小嶺シティボウル/ABS)、18歳にして2つのタイトルを持つ中島瑞葵(53期 No.582 小嶺シティボウル/ABS)、今大会会場所属ということでホストプロでもあります川ア由意(48期 No.533 アイキョーボウル/サンブリッジ)の5名でした。

5位決定戦、中島瑞葵対川ア由意、出足から拮抗する展開で後半に突入の6フレ、川アが先の食い込みが足りずスプリットとしてしまい、ワンマークを追う展開での10フレ勝負、先投げ川アがストライクのところ、中島は少し力んだか先が戻らずの8本カウントとなり、川アが逆転で勝利を決しました。

4位決定戦、宇山侑花対川ア由意は同期対決、宇山が先にターキーを決めると川アが返す互角の勝負、2人とも可愛らしさの中に強さが見える、勝負師の表情になりました。追いついた川崎の方がやや有利かと思いきや、ファウンデーションで先が戻らない6本カウント、勝負の10フレでは先投げの宇山が渾身のストライク、ここで勝負が決まりました。川ア、悔しい敗退となりましたが、ここまでホストのひとりとしても大会を盛り上げ、引っ張ってきた功績は大きいです。

続く3位決定戦は松尾星伽対勝ち上がり宇山侑花、オイルは、まっすぐに対してはノーヘッド、クロスしすぎるとブルックリンになるようにまるでポケットを突くことを阻止するようにオイルの壁があるようなコンディションに。そんな難しいコンディションをものともせず、ダブルスタートした両者でしたが、先に翻弄されたのは宇山、ストライクを繋ぎ切れないところ、松尾がノーミスでゲームをまとめ、優勝決定戦にコマを進めました。

最終優勝決定戦、待ち受ける松永裕美に挑む松尾、1フレをオイルに阻まれてのノーヘッドでしたが、それを3フレから4thで巻き返し、対する松永はいまいち掴み切れないままスタートしたか、10ピンが飛ばず。松永、5フレでボールチェンジで飛ばしに行ったのが裏目、その後もラインが見つかりません。一方の松尾、独走かと思われましたが7フレで内に入る厚目、これで松永にはまだ目があるかというところになんと再度の厚目、しかし松尾は6本カウントで2度目のブレーキ。なんとも荒れる50feet、9フレ10フレとパンチアウトした松永でしたが、残念ながら間に合わず、制したのは松尾、嬉しい2勝目は今大会の初代チャンピオンとなりました。

優勝:松尾星伽(49期 No.543 東名ボール/ABS)
ベストアマ:松丸澄子選手(アイキョーボウル)
2022/06/25
桑藤美樹 第313号公認パーフェクトゲーム達成!

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「アイキョーホームプレゼンツ プロボウリングレディース トーナメント 2022」大会3日目、予選Bシフト11G目 13-14Lにて桑藤美樹(45期 No.494 株式会社スポルト/ABS)が第313号公認パーフェクトゲームを達成しました。自身初の達成です。

桑藤美樹(45期 No.494 株式会社スポルト/ABS)
達成ボール:CRUISE BLACKBERRY / 900GLOBAL(ABS)
2022/06/24
大嶋有香 第312号公認パーフェクトゲーム達成!

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「アイキョーホームプレゼンツ プロボウリングレディース トーナメント 2022」大会2日目、予選Aシフト7G目 9-10Lにて大嶋有香(49期 No.545 トミコシ高島平ボウル)が第312号公認パーフェクトゲームを達成しました。自身3回目の達成です。

大嶋有香(49期 No.545 トミコシ高島平ボウル)
達成ボール:ULTIMA HYBRID / Hammer(レジェンドスター)
2022/06/19
「第12回 HANDACUP・プロボウリングマスターズ」終了

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「第12回 HANDACUP・プロボウリングマスターズ」プロ120名、アマチュア選手147名、計249名が品川プリンスホテルボウリングセンターに集合、予選はABシフトに分かれての2日間、準決勝を経て大会3日目のラウンドロビンは2019年第10回以来の12名制に戻りました。
その1戦1戦が気を抜けない長い12Gを制しステップラダーに勝ち上がった4名は、RRで1位に躍り出た水野成祐(24期 No.544 ニューパールレーン武里)、予選から好調で準決勝3G目には自身4回目のパーフェクトゲームを達成した左投げ坪井 実(36期 No.870 春日部ターキーボウル)、ディフェンディングチャンピオン酒井武雄(9期 No.288 ドリームスタジアム太田)、この大会初出場の呉竹博之(43期 No.1070 プロショップKURETAKE)でした。

4位決定戦 2連覇を狙う酒井武雄(9期 No.288 ドリームスタジアム太田)に初出場の呉竹博之(43期 No.1070 プロショップKURETAKE)が挑みます。
立ち上がり少し苦労した酒井でしたが徐々にアジャスト、ダブルを持ってきて中盤で追いついたかというところに呉竹がチョップのアンラッキーで酒井が逆転、そのままに逃げ切りました。

3位決定戦 2位通過の坪井 実(36期 No.870 春日部ターキーボウル)対勝ち上がり酒井武雄(9期 No.288 ドリームスタジアム太田)、ダブルスタートした酒井に対し、坪井も3フレからターキーとしますが、前半で酒井がワンマークリードで後半に。先にスパートが掛かったのは坪井、2ピンリードで10フレ勝負に突入、両者1投目ストライクで運命の2投目、先に投げる坪井は厚目で8本、まだ勝てる後投げ酒井の懇親の1投は無情の9本、ここで1ピン差、しかし坪井がしっかりカバーして優勝決定戦にコマを進めました。

ファイナル優勝決定戦、待ち受ける水野に初優勝を掛けて坪井が挑みますが、2フレからストライクラッシュを始めた水野に対し、坪井は61Lのアジャストに苦労し、ダッチマン状態でストライクが続けられず。水野の圧勝で幕となりました。

昨年は感染予防のための無観客開催でしたが、今年はお客様をお迎えすることが出来ました。水野は愛息・水野優亮さんが応援、目の前で2勝目を挙げることが出来ました。苦労も吹き飛ぶ水野スマイル、健在です。

優勝 水野成祐(24期 No.544 ニューパールレーン武里)
応援に駆け付けた愛息・水野優亮さんと
右:ベストアマ 袖之 昭選手(神奈川県 タチバナボウル)
2022/06/18
坪井 実 第1575号公認パーフェクトゲーム達成!

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「第12回 HANDACUP・プロボウリングマスターズ」準決勝3G目77-78Lにて坪井実(36期 No.870 春日部ターキーボウル)が第1575号公認パーフェクトゲームを達成しました。自身4回目の達成です。

坪井 実(36期 No.870 春日部ターキーボウル)
達成ボール:The One Urethane / Ebonite(レジェンドスター)
2022/06/17
栴檀 稔 第1574号公認パーフェクトゲーム達成!

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本日より開催しております「第12回 HANDACUP・プロボウリングマスターズ」予選Bシフト4G目61-62Lにて栴檀稔(21期 No.479 ボウルアロー松原店)が第1574号公認パーフェクトゲームを達成しました。自身16回目の達成です。

栴檀稔(21期 No.479 ボウルアロー松原店)
達成ボール:ALTERED REALITY / 900Global(ABS)
2022/06/12
「スカイAカップ 2022プロボウリングレディース新人戦」終了

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「スカイAカップ 2022プロボウリングレディース新人戦」本日2日間の日程を終了しました。プロボウラーは先月プロテストを終えた新人を加えた25名、アマチュアボウラーは23名でそれぞれ頂点を目指して投球いたしました。

決勝トーナメントプロの部、まずは1回戦 第1試合は3位通過 キム・ソヒョン(52期 No.578 フジ取手ボウル/ABS)対 6位通過 横山実美(54期 No.590 川崎グランドボウル)、両者拮抗する出足から先にリードした横山でしたが、1本残りを飛ばすことに焦ったか、ファウンデーションで厚めに入ってしまい、キムに逆転を許しました。
第2試合は2位通過 堀井春花(53期 No.583 J-Bowl御坊)対 7位通過 倉田結(54期 No.593 フリー)、堀井が7フレまでストライクというスタートダッシュ、倉田も6フレから猛追しましたが、追いつかず、堀井が逃げ切りました。
第3試合は4位通過 今井双葉(54期 No.587 フジクラプレシジョン株式会社)対 5位通過 坂野ニイナ(54期 No.589 フリー)、この試合も今井が2フレからダッシュ、坂野も追いつきたいところでしたが、ストライクが続かず、今井が逃げ切りました。
第4試合は1位通過 越智真南(51期 No.568 平和島スターボウル/ABS)対 8位通過 関口実穂(54期 No.591 フリー)、予選、準決勝1位と昨年2位に終わった雪辱を果たしたいと気合十分の越智でしたが、1本が飛ばずにストライクが続きません。片や関口は7フレからターキー、越智にダブルが来た時はすでに遅し、関口がそのまま逃げ切りとなりました。

準決勝第1試合、キム・ソヒョン(52期 No.578 フジ取手ボウル/ABS)対 堀井春花(53期 No.583 J-Bowl御坊)、4フレまで互角から先に抜け出したのは堀井、キムが追い付けずにワンマーク差で10フレ勝負に。1投目、先に投げた堀井は9本、後投げキムがストライクが出れば目があるところに厚目の8本カウント、堀井が昨年敗戦したのリベンジを果たし、勝利しました。
準決勝第2試合、今井双葉(54期 No.587 フジクラプレシジョン株式会社)対 関口実穂(54期 No.591 フリー)、つい先日までプロテストを受けていた同期対決でしたが、今井が6フレまでストライクを続けるワンサイドゲーム、関口は圧倒されたか追いつけずに今井が優勝決定戦にコマを進めました。

場面変わって決勝トーナメントアマチュアの部、優勝決定戦は1位通過 佐藤悠里選手(ボウリング王国スポルト八景店)対 近藤菜帆選手(名古屋グランドボウル)、ナショナルチームメンバー同士の対戦となりました。
佐藤選手はナショナルチームの現キャプテンであり、ここスポルト八景店の所属でもありのかなりの強敵、後輩の近藤選手がどう戦うのかが楽しみでした。
さすがの貫禄か、佐藤選手、けして大きくない体を大きく使っての安定したフォームでスタートから6th、スペアも危なげがありません。近藤選手も大きなテイクバックから降り下ろすボールは強力ですが、佐藤選手のストライクラッシュに臆したか、ボールが少し暴れ、ストライクが続かずで、気付けば佐藤選手に247のビッグゲームでの勝利を許しました。佐藤選手は昨年2位の雪辱を果たし、ひとつの目標であるこの新人戦優勝を成し遂げました。

プロの部最終、優勝決定戦、左投げの堀井春花(53期 No.583 J-Bowl御坊)対、右投げの今井双葉(54期 No.587 フジクラプレシジョン株式会社)は、昨年の女子全日本選手権で新人ながら2位となった実力者でもある堀井に今年のプロテストトップ合格の今井が挑みます。
先投げは堀井、ストライクでスタートします。今井も新人とは思えない実に落ち着いた立ち居振る舞い、同じくストライクスタートします。しかし堀井に暗雲、2フレ3フレとスプリットに見舞われ、スコアを伸ばせません。そこを今井は淡々とストライクを6フレまで重ねていきます。堀井も猛追したいところ、6フレから今度はストライク攻勢が逆転、堀井が4thとします。しかし足踏みかと思われた今井は落ち着いて立て直してダブルとして10フレ突入、堀井は猛追及ばず、今井に軍配が上がりました。
今井は実は大病を克服してからボウリングを再開してプロテスト受験でのトップ合格とのこと、新人ながら強い精神力の持ち主と見えます。早くも新人戦卒業で、この先の躍進が本当に楽しみです。

左:プロの部優勝 今井双葉(54期 No.587 フジクラプレシジョン株式会社)
右:アマの部優勝 佐藤悠里選手(ボウリング王国スポルト八景店)
ボウリング王国スポルト八景店スタッフの皆様と
2022/06/11
「スカイAカップ 2022プロボウリングレディース新人戦」予選プロの部ハイゲーム表彰

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本日より開催しております「スカイAカップ 2022プロボウリングレディース新人戦」予選各ゲームについてハイゲームの表彰が行われ、 「炊き込みごはん」(提供:有限会社HMG)が贈られました。

前半4ゲーム
1G目 51期 No.568 越智真南 257
2G目 54期 No.587 今井双葉 247
3G目 54期 No.590 横山実美 238
4G目 53期 No.583 堀井春花 246
後半4ゲーム
5G目 51期 No.568 越智真南 277
6G目 54期 No.595 内田雪月 254
7G目 52期 No.579 キム・スルギ 236
7G目 52期 No.580 小沼姫 236
8G目 52期 No.578 キム・ソヒョン 259
 
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