トピックス

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2020/12/19
「HANDACUP」・第52回全日本女子プロボウリング選手権大会 終了

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「『HANDACUP』・第52回全日本女子プロボウリング選手権大会」が3日間の日程を本日終了、2020年度の大会日程を終了しました。

今回、台風の目となったのは準決勝最終9G目で267を打って決勝ステップラダーに滑り込み進出したダークホース、小林よしみ(43期 No.470 ラウンドワン/STEEL SPORTS)でした。

4位決定戦は小林よしみ(43期 No.470 ラウンドワン/STEEL SPORTS) 対 姫路 麗(33期 No.352 フタバボウル)、ミディアムパターンの準決勝後の荒れたコンディションに両者アジャストに苦しむも、小林が最後に替えたボールが功を奏し、大会4連勝・全日本2連覇を狙う姫路を1ピン差で下します。

続く3位決定戦では予選3Part通してトーナメントリーダーだった小久保実希(47期 No.514 株式会社ジョイナス)との対戦、序盤やや揺れるもののストライクが続かない小久保を小林が4thで突き放し、完勝、駒を進めます。

ついに優勝決定戦まで上がってきた小林は、準決勝最終シリーズでの首位奪取した松永裕美(37期 No.384 ABS)に挑みます。
小林も3連戦によってコンディションを把握したか、クロス気味に押し込むボウリングを得意とする松永と両者互角のスタートを切り、前半はピン差の接戦となりましたが、一番攻略が難しいと言われるミディアムパターンは微妙に変化、松永がオープンとしたところを小林がノーミスでまとめ、トップシードが負けた場合に行われる再優勝決定戦に持ち込みます。

再優勝決定戦、前戦の10フレームでパンチアウト、読み切ったかに見えた松永でしたが、このゲームもライン取りの微調整に苦しみます。 一方の小林は緊張しているのか若干表情が硬く見えますが、淡々と投球、ワンオープンで凌いでの逃げ切ってそのまま完勝となり、プロボウラー11年目にしてこの全日本で悲願の初タイトルを獲得、ダークホースからのニューヒロインの誕生となりました。

優勝 小林よしみ
小林よしみ(43期 No.470 ラウンドワン/STEEL SPORTS)

世界的な災害となった新型コロナウィルスに追われた2020年、プロボウリング界もやむなく大会中止や延期を判断しなければならない時期もあり、その中で出来うる対策を施し、選手、運営、関係者が協力して可能な限り活動してまいりました。

ご尽力いただました大会スポンサー様はじめ関係各位、協力してくださった方々、応援してくださったファンの皆様、ありがとうございました。

2020/12/18
本日のトーナメントリーダーは小久保実希

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ミディアム、ショートに続いてロングの3パターン目に突入した予選2日目通算24ゲームのトーナメントリーダーは、引き続き小久保実希(47期 No.514 株式会社ジョイナス)。2位以下を大きく引き離しての独走、準決勝での展開が楽しみです。

小久保実希(47期 No.514 株式会社ジョイナス)

吉川朋絵 大会6号 公認パーフェクト達成!

同じく予選Part3 通算24G目、吉川朋絵(38期 NO.409 フリー/サンブリッジ)が、自身2回目の公認第309号パーフェクトを達成しました。
吉川は23G目にも290を打っての猛追及ばず、惜しくも予選通過なりませんでしたが、吉川にとって宝刀であるカンタムシリーズ最新作ボールを投げて、最後まで諦めない心意気を見せてくれました。

吉川朋絵(38期 NO.409 フリー/サンブリッジ)
達成ボール:Quantum BIAS / Brunswick(サンブリッジ)

長縄多禧子 大会5号 公認パーフェクト達成!

予選Part3 通算24G目の最終ゲーム、長縄多禧子(21期 NO.223 スターレーン/サンブリッジ)が、自身10回となる公認第308号パーフェクトを達成しました。
順位を大きく上げて10位で予選通過です。

長縄多禧子(21期 NO.223 スターレーン/サンブリッジ)
達成ボール:PRISM HYBRID TOUR / Brunswick (サンブリッジ)

飯田菜々 大会4号 公認パーフェクト達成!

予選Part3に入りました通算19G目、飯田菜々(48期 No.530 サンスクエアボウル)が、自身初の公認第307号パーフェクトを達成しました。初日に苦戦した分の巻き返しを図ります。

飯田菜々(48期 No.530 サンスクエアボウル)
達成ボール:BLACK WIDOW 2.0 / Hammer(レジェンドスター)
2020/12/17
本日のトーナメントリーダーは小久保実希

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オイルパターンがPartごとに違う全日本ならではの予選、開会式を挟んで予選Part1、Part2を終了しました。
本日のトーナメントリーダーは小久保実希(47期 No.514 株式会社ジョイナス)。ミディアムとショートを攻略して現在ダントツのトップに立っています。明日のロングパターンが楽しみです。

小久保実希(47期 No.514 株式会社ジョイナス)

寺下智香 大会3号 公認パーフェクト達成!

予選Part2に入りました通算13G目、寺下智香(47期 No.507 スガイディノス/サンブリッジ)が、自身4回目となる公認第306号パーフェクトを達成しました。

寺下智香(47期 No.507 スガイディノス/サンブリッジ)
達成ボール:MELEE JAB BlOOD RED / Brunswick(サンブリッジ)

佐藤まさみ 大会2号 公認パーフェクト達成!

続いて予選7G目、佐藤まさみ(42期 No.450 ダイトースターレーン/ABS)が、自身2回目となる公認第305号パーフェクトを達成しました。

佐藤まさみ(42期 No.450 ダイトースターレーン/ABS)
達成ボール:KINETIC OBSIDIAN / TRACK(ABS)

キム・ソヒョン 大会1号 公認パーフェクト達成!

東大和グランドボウルにて開催されております本年の最終戦「『HANDACUP』・第52回全日本女子プロボウリング選手権大会」の予選5G目、キム・ソヒョン(52期 No.578 フジ取手ボウル)が自身初となる公認第304号パーフェクトを達成しました。

キム・ソヒョン(52期 No.578 フジ取手ボウル)
達成ボール:Accu-Line TOUR PREMIUM / ABS(ABS)
2020/12/12
スカイAカップ 第41回関西オープン[女子]ボウリングトーナメント 終了

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3月より延期しての開催となりました「スカイAカップ 第41回関西オープン[女子]ボウリングトーナメント」、牧野松園ボウルにて華やかに行われ、ビッグゲームによって順位が大きく入れ替わる様相となった予選から、全体的に高いスコアになりました。

注目は3大会連続優勝を目指す姫路、予選から徐々に順位を上げていくパターンで準決勝でトップに躍り出るも、やはり目まぐるしく順位が変わるラウンドロビンを4位で通過、ステップラダーを下から勝ち上がらなければなりません。
しかし全く危なげなく着実に勝ち進む姫路、今期直接対決で2敗している坂本かやとの優勝決定戦に臨みます。

ダブルで好スタートを切った坂本でしたが、中盤レーンの変化に苦戦、その間、姫路は4位決定戦序盤で替えたボールをそのまま投げ、スコアを繋ぎます。坂本が終盤で合わせた時に既に遅く、姫路が大会2連覇、今季3勝目・通算25勝目を挙げました。

コロナ禍で減少した試合数の中、3連勝という姫路のこの強さ、どこまで行くんでしょう。 2020年、女子は残り1試合。楽しみです。

優勝 姫路 麗! 大会2連覇、3大会連続優勝!
姫路 麗(33期 No.352 フタバボウル)
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