トピックス

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2024/11/30
「第45回 JLBCクイーンズオープンプリンスカップ」終了

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「第45回 JLBCクイーンズオープンプリンスカップ」本日3日間の日程を終了しました。
例年通りの進行は、プロアマそれぞれがABシフトに分かれて予選を行い、プロアマ各シフト24名、計96名が大会最終日の決勝トーナメントに進出します。予選の上位16名が1回戦シードとなるその決勝トーナメントは、1回戦から5回戦まで2ゲームマッチ、準決勝からは1ゲームマッチで進行します。

そして決勝トーナメント準決勝進出の4名は、佐藤まさみ(42期 No.450 ダイトースターレーン/ABS)、秋吉夕紀(56期 No.613 スターレーン)、近藤菜帆(55期 No.598 ALSOK愛知株式会社)、長縄多禧子(21期 No.223 スターレーン/サンブリッジ)でした。
準決勝は4名で投球して2名が勝ち上がるシュートアウト方式、そしてここからは1G勝負、より緊張感が増します。

スタート1フレは全員がストライク、ダブルにしたのは近藤でした。秋吉は左レーンで先が合わないか、スプリットのダッチマン、しかし4フレはカバーでまだ追いつく範囲、そして2フレスペアカウントを挟んで3フレから合わせたのは長縄、4thまで伸ばし1番手でリードします。佐藤はスペアカウント後の4フレからダブルを持ってきて追いかける展開、3フレ7本カウント後に4フレから合せてストライクを重ね出したのは近藤、2番手で長縄を追います。そして長縄が7フレで厚めからの7本カウントでちょっとカウントダウンのところ、近藤はストライクを切らさず逆転、トップが入れ替わります。
後半、秋吉はこのゲームはストライクに恵まれずスパートできず、佐藤は6フレ9本カウント後にダブル狙いも厚めで7番に嫌われ追いつかず、そのままストライクが止まらなかった近藤がトップ、終盤にしっかりまとめた長縄2番手で勝ち上がりとなりました。

最終優勝決定戦、近藤菜帆 vs 長縄多禧子、昨年この大会準優勝の近藤とベテラン長縄との対戦、スタート、長縄はスペアカウントから、近藤はストライクでした。近藤、2フレにベビーながらダブルウッドの難しい7本カウントをしっかりスペア、しかしその後、1本が飛ばず。長縄は3フレ4フレダブルで1歩リード、このままスパートしたいところ、5フレ6フレで足踏みとなります。その間近藤がアジャスト、ターキーで返し、逆転、しかし8フレに痛恨のスプリットを喫します。長縄、7フレから再度アジャスト、ターキーでまたゲームを返し、今度は追いつかせず、第45回のプリンスカップを制しました。

長縄は10月に行われた「ROUND1 GRAND CHAMPIONSHIP BOWLING 2024 JPBA決勝大会」のアクティブジェネレーション部門で悲願の初優勝を挙げたばかり。プロ入り37年目にして大輪を咲かせた今年、更に輝くレギュラーツアーでの1勝を勝ち取りました。
優勝コメントでの「長く諦めないでやってきて良かったという手本になれば」の言葉通り、本当にコツコツと積み上げてきたボールコントロールのスキルはまさに職人技。女子は残り1試合、タイトルホルダーとなった長縄の更なる活躍に期待です。

優勝:長縄多禧子(21期 No.223 スターレーン/サンブリッジ)
2024/11/09
ROUND1 GRAND CHAMPIONSHIP BOWLING 2024 FINAL」終了

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ROUND1 GRAND CHAMPIONSHIP BOWLING 2024 FINAL」本日3団体のファイナルを以って終了しました。

男女各部門の優勝者は下記の通りです。

女子グランドジェネレーション部門優勝
小笹久美子(39期 No.417 フリー)
初優勝・初タイトル

男子グランドジェネレーション部門優勝
長谷 宏(15期 No.435 アーク・インターナショナルウェイブ)
通算8勝目

女子アクティブジェネレーション部門優勝
柴村尚美(18期 No.206 ラウンドワンジャパン)
通算3勝目

男子アクティブジェネレーション部門優勝
石原章夫(11期 No.344 ハイ・スポーツ社)
通算14勝目

女子レギュラー部門優勝
入江菜々美選手(JB)

男子レギュラー部門優勝
新畑雄飛選手(JB)

2024/11/09
長縄多禧子 公認パーフェクトゲーム達成!

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ROUND1 GRAND CHAMPIONSHIP BOWLING 2024 FINAL」女子アクティブジェネレーション部門決勝トーナメント準決勝2G目9-10Lにて長縄多禧子(21期 No.223 スターレーン/サンブリッジ)が大会第1号、自身11回目の公認パーフェクトゲーム、第363号を達成しました。

長縄多禧子(21期 No.223 スターレーン/サンブリッジ)
達成ボール:PRISM HYBRID TOUR / BRUNSWICK(サンブリッジ)
2024/11/04
第46回STORMジャパンオープンボウリング選手権」終了

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「第46回STORMジャパンオープンボウリング選手権」本日、4日間の日程を終了しました。
ボウラーの祭典ジャパンオープン、今年もボウラーの聖地とも言える稲沢グランドボウルに約1300名のプロアマが集まりました。進行は例年通り、プロアマ混合の4人チーム戦、ダブルス戦とシングルス戦は男子マスターズ、女子クイーンズ出場の切符を掛けたオールエベンツという個人戦のスコアを兼ね、楽しさの中に真剣勝負をも兼ねております。そして男子マスターズ、女子クイーンズへの出場権を獲得後は予選、準決勝と進行、最終は決勝ダブルエリミネーション、男女それぞれ1度負けても、敗者復活戦に回って、2回負けるまでは上に行ける、ジャパンオープン名物のシステムです。

その決勝ダブルエリミネーションのクライマックスとなる3位決定戦〜優勝決定戦にコマを進めた男女各3名は、全員若手、男子 安里秀策(59期 No.1423 (株)コロナワールド)、宮澤拓哉(61期 No.1445 上武大学/サンブリッジ)、斎藤祐太(61期 No.1446 株式会社ボウルスター)、女子 中島瑞葵(53期 No.582 フリー/ABS)、越智真南(51期 No.568 平和島スターボウル/ABS)、渡辺莉央(56期 No.622 フリー)でした。

オイルは今回、皆口々に「外が早く感じる、けして簡単ではない」パターン、幅のない狭いラインにしっかり投げる技術が要求されます。

男子3位決定戦は安里秀策 vs 斎藤祐太、どちらが勝っても初優勝の対戦、齋藤はターキースタート、安里は1フレオープンしましたが、その後ターキー返し、更に4th、5thと伸ばします。齋藤は右レーンでストライクに嫌われ足踏み、後半戦で約2マーク差を追います。安里のストライクが止まったのは10フレ、7フレから必死に食い下がってきた齋藤は10フレ1投目でストライクを持ってきて4th、勝負は齋藤の2投目に掛かります。しかし齋藤、残念ながらストライクならず、ワンマーク及ばず、安里の勝ち上がりが決まりました。

続いて女子3位決定戦、越智真南 vs 渡辺莉央、こちらもどちらが勝っても初優勝の対戦、渡辺はスペアカウントから、越智はストライクからのスタートでした。先にダブルを持ってきたのは渡辺、越智はダッチマンから抜け出せず、ワンマーク弱を追う状況で後半に入ります。しかし渡辺は7フレで外のオイルに触ったか、薄目からの6本カウントをオープンに。越智は8フレ、ダッチマンを抜け出すダブルで逆転、安堵の息を吐きます。終盤9フレ、越智がスペアカントのところ、渡辺は勝負の1球を投じますが今度は厚めからの残りピンを再びオープンとして届かず。そのまま越智が勝ち上がりとなりました。

男子優勝決定戦、宮澤拓哉 vs 安里秀策、ナショナルチームメンバー現役でもある宮澤と卒業生 安里との対戦、両者オープンからのスタート、しかし2フレ3フレで両者ダブルに。4フレ、安里は10ピンに嫌われますが、宮澤はターキーにします。若干宮澤リードでの中盤でしたが、安里がダブルで並びます。しかし宮澤もダブルで返し、更にストライクを重ねて逃げ切り態勢のところ、安里は10ピンに嫌われること3連続で足踏み、ストライクが来たのは10フレ、一歩及ばず、再優勝決定戦に持ち込ませることなく、宮澤の勝利、嬉しい自身通算2勝目を勝ち取りました。

女子優勝決定戦、中島瑞葵 vs 越智真南、両者9本カウントからのスタート、先にストライクを持ってきたのは今日は真ん中より右側でまっすぐ目のライン取りをしている中島、そのままストライクを重ねていきます。越智はやや外目から若干クロス気味のライン取りから3フレにストライクを持ってきますが、先の対戦に続いてまたしてもダッチマンか、しかし6フレ、中島のストライクが止まったところで越智はダブル、そして中島はそのフレームをオープンとします。ここはターキーが欲しい越智の7フレ、綺麗に持ってきて、それを4thにします。終盤、追う立場となった中島、厚めが続き、ワンマークを縮められません。10フレ、越智の1投目、こちらも厚めに刺さって3-6-7-10スプリットとなります。しかし越智、それを見事にカバー、ワンマークリードを守り切り、勝者ゾーンが負けた場合のルールである再優勝決定戦に持ち込みます。

再優勝決定戦、両者スタートはストライク、越智は2フレにスペアカウント、3フレは先ほどカバーした3-6-7-10スプリット再びで今度はカバーしきれず、序盤から苦しい展開に。その間、中島はスタートから切らさず着々とストライクを重ねていきます。そのストライクが止まったのは9フレ。越智はなんとか追いつきたいともがきましたが、ストライクが続かず、スコアをまとめられず、そのまま中島の勝利、自身10勝目をビッグゲームで勝ち取りました。
今大会から所属を巣立ち、フリーとなっての初戦での勝利、この1勝で中島は準永久シード権を獲得、また新たな一歩を踏み出しました。

男子優勝 宮澤拓哉(61期 No.1445 上武大学/サンブリッジ)
女子優勝 中島瑞葵(53期 No.582 フリー/ABS)
2024/11/04
佐々木士門選手 大会第3号パーフェクトゲーム達成!

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第46回STORMジャパンオープンボウリング選手権」大会最終日、男子マスターズ準決勝 5G目 101-102Lにて佐々木士門選手が大会第3号パーフェクトゲームを達成しました。

佐々木士門選手
達成ボール:Purple Pearl Urethane(Hammer) / レジェンドスター
2024/11/03
木村 晃 公認パーフェクトゲーム達成!

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第46回STORMジャパンオープンボウリング選手権」大会3日日、男子マスターズ予選 2G目71-72Lにて木村 晃(60期 1431 株式会社ボウルスター)が大会第2号、自身4回目の公認パーフェクトゲーム、第1720号を達成しました。

木村 晃(60期 1431 株式会社ボウルスター)
達成ボール:ACCU-DRIVE IV / ABS(ABS)
2024/11/02
キム・テハン 大会第1号 公認800シリーズ達成!

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男子Aシフトシングルス戦3Gシリーズにて金 兌奐(キム・テハン)(KPBA K24期 No.K799)が812(265-270-277)を打ち、大会第1号 公認800シリーズ、第331号を達成しました。

金 兌奐(キム・テハン)(KPBA K24期 No.K799)
達成ボール:The Hitter / Radical

浅川啓大選手 大会第1号パーフェクトゲーム達成!

第46回STORMジャパンオープンボウリング選手権」大会2日日、男子Bシフトシングルス戦1G目 65-66Lにて浅川啓大選手が大会第1号パーフェクトゲームを達成しました。

浅川啓大選手
達成ボール:HERITAGE / Pro-am(ABS)
 
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