|
プロボウラー・インタビュー |
|
望月理江 MOCHIZUKI RIE |
|
2009年プロ入り42期 No.451
ラウンドワンジャパン/ハイ・スポーツ社 |
栃木県出身 |
171cm |
右投げ |
|
|
 |
 |
|
ボウリング |
 |
写真提供:望月理江 |
|
親族にプロボウラーがいる環境でしたので、小さい頃からボウリングに触れる機会はありましたが、私自身がプロスポーツの選手になることは考えていませんでした。でもプロボウラーへの憧れはあって、高校卒業間近に一度考えたことがあったんですが、とりあえず資格(=幼児教育・保育など)を取っておこうと進学を選んで、大学の卒業時に再度考えて、やっぱり諦めたくないと伯母(故・金田恵子氏[5期 No.101 2009年逝去])に頼み込んで「3年やって目が出なければ栃木に帰る」という約束で弟子入りしました。 |
|
なので、始めたのは21の終わり頃で、伯父の石原章夫(11期 No.344 ハイ・スポーツ社)プロに主にボウリングを、伯母に挨拶の仕方や立ち居振る舞いなどプロになるための基本的な教養などの指導を受けました。
1回目のプロテスト受験時は24になっていましたが、1次はなんとか通ったことで、3年の約束がクビの皮一枚繋がった感で、その後も継続して指導を受けているうちに伯母の病気が発覚したこともあって、私も覚悟を決めて3度目の正直で合格しました。 |
やりがい |
継続してラウンドワンのチャレンジプロとしてお仕事させていただいていまして、月に10日前後は全国のラウンドワンの店舗を回っています。体力勝負なところもありますし、各センターのお客様にお会いするのは年1回ということになるんですが、自分が勤務するセンターが100あるというようなイメージで、各店のお客様に久々に「また会える」楽しみが何より嬉しくて、支えになっているんです。
|
|
|
|
 |
写真提供:望月理江 |
|
「あー楽しかった!」って帰れるお仕事は、とてもありがたいと思っています。
あと、競技会という企画を各店の社員の皆さんとミーティングして一緒に作り上げるところにも魅力とやりがいを感じています。 |
|
 |
高身長 |
メリットは3個入りボールバッグを軽く車に持ち上げられることくらいでしょうか…昔はこの身長がコンプレックスだったこともあって、どうしたら低く見えるか研究したりして…手が大きいところとか、もうちょっとボウリングに活かせるといいんですけどね^^; |
|
 |
|
 |
写真提供:望月理江 |
|
|
子供の頃 |
兄が居るので、混じってチャリで走り回って転んだりと、けっこう活発に遊んでいました。小学校で陸上の選手に召集されて走り高跳びを中学までやっていました。小学校ではベリーロール(※1)、中学校では背面跳び(※2)という跳び方で、県大会にも出場しました。 |
|
 |
|
※ベリーロール
体をバーとを水平になるようにして踏込み足と逆の足を上げて、頭からバーを越えて前転のように回転するようにして跳ぶ走り高跳びの跳躍方法の一種
※背面跳び
助走の最後に曲線を描くように回り込み、バーに対して身体を横に向けて飛び上がってバーを越える瞬間に仰向けとなって上体を反らせ、腰部がバーを通過した後に足を上げる、走り高跳びの跳躍方法の一種 |
|
|
あと、一方で吹奏楽部の部長を務めていまして、サックスを担当していたこともあるんです。本当はアルトサックスがやりたかったんですけど、大きいのでテナーとバリトンという…ここも高身長デメで ^^;
ピアノも習っていたこともあるので、また時間が出来たらサックスかピアノ、どちらかやりたいなと思っています。 |
トーナメント |
|
2025.06 |
|
|
|
|
|
|