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プロボウラー・インタビュー


橋本芳史 HASHIMOTO YOSHIFUMI

2013年プロ入り 52期 No.1322

福岡県出身

175cm / 71kg

右投げ


 
プロを目指すきっかけ
写真提供:橋本芳史

子供の頃に父親のボウリングについて行って、ボウリングを自然に始めるようになりました。しかし私は祖父・父・叔父と歯科医一家に生まれましたので、その後、自分も歯科医を目指して上京しまして、勉強で忙しくなったことで、ボウリングからは一時離れたんです。

歯科医師になった後は病院勤務を経て自身の医院を開院、歯科医師として邁進して参りましたが、一方で学生の頃に活動していたバンド活動(ドラム担当)を歯科医師の仲間と40代で再開しまして、45歳の時に歯科医師ボウリング大会に参加したことを切っ掛けにボウリング熱も再沸騰しまして、中山シルバーレーン(当時)にてマイボールを作ってボウリングも再始動したんです。

そして仕事の合間に練習を重ねて、リーグ戦にも参加するようになって、6年後の51歳のときに「最初で最後」と決めてプロテスト受験を決意、一発合格できました。

歯科医師をしながらのプロ活動ですが、きついと感じることもなく、辞めようと思ったことは1度もないです。練習個所を決めて仕事の合間に投げることによって、逆に歯科医師としてのストレス解消にもなっていると思っています。

写真提供:橋本芳史
歯科医師との兼業
写真提供:橋本芳史

プロになって感じたことは、歯科医師としては出会うことができなかった人々に出会い、新しい環境にも巡りあえた事は自分の財産だと感じていますし、たくさんのプロボウラー仲間と出会ったことで楽しみな時間が増えまして、プロ活動を大いに楽しんでいます。

そうそう、大会で柴田英徳プロ(11期 No.368 ABS)にお会いしてお話した際に、私の父が昔、小倉ボール(当時)で柴田プロと一緒にボウリングしていたことが分かって、おかげで今ではお会いする度に食事など親しくお付き合いさせて頂いて、同じ時間を過ごさせていただいてることが、まるで夢のようです。

今後は

今年2023年は息子も歯科大学に無事合格しまして、父親としてもホッとしていますが、自身の今後は、歯科医師としては歯の大切さを伝え、歯の健康がスポーツのパフォーマンスアップにも繋がる事を伝えて行くことと同時に、プロボウラーとしての今の目標は、初賞金獲得ですね。

 

橋本芳史

橋本歯科

2023.02


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【プロボウラー紹介 一覧 】
男子
32期 No.762 山口直紹
52期 No.1322 橋本芳史
52期 No.1292 三浦啓寛
46期 No.1122 金子俊之
46期 No.1148 今泉秀規
53期 No.1343 平岡勇人
45期 No.1105 青木 剛
37期 No.920 桜庭良弘
47期 No.1337 今瀧 賢
38期 No.944 石野 宏
61期 No.1451 小野在由
53期 No.1336 黒澤勝彦
26期 No.641 北野周一
女子
49期 No.546 星野恵梨
32期 No.337 前田美津代
48期 No.532 矢野朋代
47期 No.520 三浦美里
47期 No.516 村山文佳
35期 No.369 堂元美佐
37期 No.399 村田和子
42期 No.451 望月理江