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プロボウラー・インタビュー |
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北野周一 KITANO SHUICHI |
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1987年プロ入り 26期生 No.641 E-BOWLトマト西宮 |
大阪府出身 |
169cm / 70kg |
右投げ |
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やっぱりボウリング |
実は 酒井武雄(9期 No.288 ドリームスタジアム太田)プロと幼馴染でね、16歳でマイボール持って、一緒に練習して18歳で一緒にプロテストも受けたんやけど、その時は酒井プロだけ受かってということになって。自分はその後、結婚して子供もできてということで、ボウリングは一旦諦めて、その間は金型プレスなんかを扱う鉄工所で働いてたんです。
そのうち、酒井プロが桜橋ボウル(※当時)専属になって、遊びに行って、ついまた始めて… 結局36歳でプロテストに合格しました。
プロとしては当初フリーで、3〜4センターに出入りさせてもらって仕事してましたので、それが今に良い経験値になったかなと思っています。 |
そんなだから趣味はね、ボウリング以外は特にないんですよ。
若いころはスポーツはいろいろやった、小学校は野球、中学校はバスケットボール、高校は水泳で途中からボウリングにハマって、というか "取りつかれて" やな、そこからボウリングですね。
形にハマらず、自由にできる楽しさと奥深さと、尽きない、飽きないですね。 |
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写真提供：北野周一 |
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弟子 |
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写真提供：北野周一 |
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弟子は女子の1番弟子が 姫路 麗(33期 No.352 フリー)プロで、その妹弟子が 村田和子(37期 No.399 E-BOWLトマト西宮)プロ、孫弟子が 大根谷 愛(45期 No.490 E-BOWLトマト西宮)プロ、男子の1番弟子が 上田晋也(49期 No.1229 STEEL SPORTS)プロになります。
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姫路プロはハウスボールの時点でスピードがあって、体感がしっかりしていたので、これはプロになってもいけるんちゃうかって思いました。
最初はわりとオーソドックスなフォームで、ま、確かにバックスイングは普通より高めやったけど、特にそこを指導したわけではなく、彼女が自分で考えて良いようにしたんやと思うけど、いつの間にか今のように高くなってました。 |
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25〜27年ぐらい前のひとコマ |
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写真提供：姫路 麗 |
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写真提供：村田和子 |
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村田プロはバックスイングは元から高かったんで、でもやっぱりそこは指導したわけではなくて、バランスの修整とかをしましたね。
大根谷プロはコントロールが良い、みたいな、みんなそれぞれ持ち味を活かしてということで、あまり細かくどうこうという指導はしてないです。
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E-BOWLトマト西宮 |
「E-BOWLトマト西宮」はね、前の会社がつけた名前を引き継いだ、というか、前の会社が立ち退きの時にビルの大家さんから「明日から開けてくれ」言われて、そのまんま、考える暇もなく、勢いのまま、村田プロ誘ってという状況やったんです。
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写真提供：北野周一 |
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写真提供：村田和子 |
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まぁ元々、センター経営はプロボウラーとして夢でしたのでね、村田プロと共同経営で今も頑張ってます。
村田プロは他のセンターでの支配人経験もあって、しっかり経営面を支えてくれてます。自分は名前だけの社長ってところやな。
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センター経営はもちろん、忙しい＆苦しいが多いけど、やっぱり好きなことで遣り甲斐あるし、お客さんがみんな性格のいい人ばかりでね、おおらかなボウリング場っていうところが売りになってます。
お近くにお越しの際はぜひ覗いてみてください^^ |
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写真提供：村田和子 |
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写真提供：村田和子 |
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今年10月にお蔭さまで7周年を迎えましたんで、この先も行けるとこまで頑張りたいなと思っていますよ。
今はね、大根谷プロにも所属して貰って、みんなで和気藹々やってます。
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でもまぁ、いずれはということで、自分の跡取りとなってくれるプロボウラーを探してるところですね。やっぱりプロボウラーがやってるボウリング場を守りたいというかね。 |
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村田プロの愛犬たんじろう君と毎日戯れる♪
写真提供：村田和子 |
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トーナメント |
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トーナメントは村田プロが選手の時は自分が運転手して、自分が選手の時は村田プロが運転手してと、常に帯同してます。
その間、センターは放置…ですけど、社員がしっかりしてくれてて、安心して任せてトーナメント行けるんですよ。
この先も自分はシーズントライアルやシニアトーナメントなんかにぼちぼち出ていこうかなと思っています。
→ 北野周一
→ E-BOWLトマト西宮 |
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2024.10 |
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