→ 大会ページ
昨年に続いての開催となりました「第2回 大岡産業レディース[THE OPEN]トーナメント」、今年はセンターとJBC、NBF両団体代表のアマチュア選手7名を交え、タイトルには「THE OPEN」と加わりました。
2日間16ゲームの予選を経て3日目の大会最終日は準決勝4Gからラウンドロビン、またしても姫路 麗(33期 No.352 フタバボウル)が予選・準決勝とトップで進出、ラウンドロビン8Gも完勝、1位の席を一度も譲ることなく決勝ステップラダーに進出しました。
そして2位で進出は北海道から神戸に移籍して久々の決勝進出、寺下智香(47期 No.507 神戸六甲ボウル/サンブリッジ)、3位で進出は6位スタートから上がった霜出佳奈(50期 No.559 サンスクエアボウル)でした。
3位決定戦は、寺下VS霜出、やりにくいという同い年でプライベートでも仲良しの対戦となりました。両者完全にはコンディションを掴んでいない様子で互角のスタート、ピン差で10フレ勝負となった先の霜出の1投目は右に膨らみ、戻り切らずの6本カウント、後投げ寺下はジャスト8、ここで4ピンリードだった霜出のカバーはまた右に膨らんでしまい万事休す、ビハインドだった寺下に勝利が転がり込みました。
さあ優勝決定戦、完封なるか姫路、一矢報いるか寺下。
しかし姫路はインターバルを物ともせず、全く隙を見せません。一方の寺下は完全ダッチマン、ストライクが続きません。
集中力を切らさないように、ホッとしないように気を付けてきたという姫路は危なげなくそのまま8フレで早々に優勝を決めるという圧勝での4戦連勝の29勝目、どこまで強いんでしょう姫路 麗、今大会も誰も快進撃にストップを掛けることはできませんでした。
節目となる30勝まであと1勝となった姫路、そして今年度の女子のトーナメントはあと1、全日本女子です。 |