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2025/3/12
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「KISHIKAGAKU GROUP・ピュアフーズ岸プレゼンツ レディースプロボウリングトーナメント2025」終了 |
「KISHIKAGAKU GROUP・ピュアフーズ岸プレゼンツ レディースプロボウリングトーナメント2025」笠之原ボウリングセンターにて本日2日間の日程を終了しました。
初開催の大会にして、初開催の鹿児島の地、初開催のセンターにて、JPBA独自のライブ配信で決勝まで行うのも初という「初」づくしの大会、出場は女子上位36名が南国・鹿屋の地に集合、前夜祭パーティー&オープニングセレモニーにて歓迎していただきました。そして会場にもたくさんのファンの皆様にお越しいただき、土地柄通りの温かい大会となりました。
大会進行は初日に予選を12G、翌日に準決勝4G〜決勝トーナメント、予選からコンディションが目まぐるしく変わるという感想が聞こえた戦いを抜けて決勝トーナメント準決勝に進出は、中島瑞葵(53期 No.582 フリー/ABS)、坂本かや(49期 No.544 永山コパボウル)、姫路 麗(33期 No.352 フリー)、越智真南(51期 No.568 平和島スターボウル/ABS)の4名でした。
準決勝第1試合は、姫路 麗 vs 越智真南、1月に行われたJPBAの新コンテンツとなったトップリーグであるio.LEAGUEでは同じチームに所属していたふたり、姫路はリーダーとして越智に何度となくアドバイスをしていた関係、どんな戦いになるか楽しみでした。
先攻は越智、9本カウントからのスタート、姫路はストライクでした。越智は3フレにストライクを持ってきますが、4フレに厚めがスプリットとなります。姫路はボールの着地点をいつもより少し先にしている様子、スペアカウントが続いて我慢の展開のあと、6フレから合せてストライクを重ねます。越智はストライクが来るものの、左レーンのアジャストに苦戦が見え、なんとか7フレ8フレでダブル、しかしこの時点で2マーク差。
終盤勝負、9フレ、姫路は厚めからベビースプリット、しかし越智も厚めでストライクならず、姫路がカバーしたところ、越智はオープン、ここで勝負あり、姫路が勝ち上がりました。
準決勝第2試合は、中島瑞葵 vs 坂本かや、2024三冠女王の貫録か、予選・準決勝とトップをキープしての中島、しかし坂本も今大会は危なげなく上位をキープ、熱い戦いが期待されました。
坂本からのスタートで両者9本カウント、先に中島が2フレにストライクを持ってきました。しかし左レーンは1フレに続いて厚め、ベビースプリットをオープンとします。坂本は3フレからアジャスト、ダブルでリードを取ります。しかし5フレはオイルに乗ったか7本カウントとなり、その間、ボールチェンジして左レーンもアジャストした中島がダブルで追かけます。
後半、ワンマークリードの坂本が7フレにストライク、そしてダブル、ゲームを決めに掛かります。しかし中島も食い下がって8フレに気合のストライク、まだ間に合う。坂本、9フレにカウントダウンとなる6本カウント、ここでダブルとしたい中島でしたが、残念ながら10ピンに嫌われ、坂本はしっかりカバー、この時点でワンマーク強の差。
10フレ勝負、坂本は気合で倒したか、10ピンがゆっくり倒れるストライク、そしてダブルを決めて逃げ切りを決めました。
最終、優勝決定戦は姫路 麗 vs 坂本かや、そしてこちらもio.LEAGUEでのチームメイトの対戦となりました。
先攻は姫路、先ほど同様、ボールを少し先に落として中ほどを絞ってのライン取りから8本カウント、坂本はストライクでした。坂本はインサイドから右半分を超えて大きく曲げるライン取りからそのままストライクを重ねますが、準決勝第1試合からまたコンディションが大きく変わったか、姫路はアジャストに苦戦します。
後半、6フレに坂本のストライクが止まったところ、姫路の追い上げが期待されましたが、ここで厚めのスプリットを喫します。結局、坂本が綺麗にゲームをまとめ、初代チャンピオンの座、自身は通算7勝目を勝ち取りました。
決勝前のインタビューでの「最後まで悔いのないように、そして笑顔で」の言葉通り、緊張の中でも終始笑顔の、しかし強い坂本が返ってきました。
次は来月に同じ九州での宮崎プロアマオープンです。坂本の次戦そして今季の活躍にご期待ください。 |
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2025/3/5
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「JPBAスポンサー感謝の集い」開催のご報告 |
本日 2025年3月5日(水)、恵比寿ガーデンプレイス「ジョエル・ロブション」にて2024年度トーナメント主催者、並びにご協賛各社、業界関係者の方々のご臨席を賜り「JPBAスポンサー感謝の集い」を開催致しました。
席上、日本プロボウリング殿堂表彰と併せて2024年度のJPBA年間表彰を行いました。
[日本プロボウリング殿堂表彰]
半井 清氏(10期生)
小林万修氏(11期生) |
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[年間表彰]
藤永北斗(61期 No.1443 N&K co.,Ltd.)
2024年男子ポイントランキングトップ、賞金ランキングトップ
山本 勲(44期 No.1078 アメリカンボウリングサービス)
2024年男子アベレージランキングトップ
中島瑞葵(53期 No.582 フリー/ABS)
2024年女子ポイントランキングトップ、賞金ランキングトップ、アベレージランキングトップ |
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2025年も皆様のご厚情とご期待にお応えすべく、JPBA一同 鋭意活動して参りますので、どうぞよろしくお願いいたします。 |
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2025/3/4
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第13回定時総会及び役員改選のご報告 |
3月4日、仏教伝道センターにて「第13回定時総会」を開催し、下記の通り役員が信任されましたのでご報告致します。
<理事>
谷口 健 塩山一美 姫路 麗 堀口高弘 井口直之 山本 勲 板倉奈智美
関根直子 吉田樹弐亜 河原里夏
<会長推薦理事>
山口直紹
<学識経験理事>
田中喜代次(筑波大学名誉教授)
日坂義人(ヒサカプロショップ代表)
上代圭子(東京国際大学人間社会学部准教授)
中里則彦(相模原パークレーンズ代表取締役)
川島一男(日本ボウリング商工会理事長)
小谷野宗靖(株式会社ケーダッシュセカンド代表)
<監事>
小林幹夫(小林公認会計士事務所代表)
斉藤志乃ぶ(正会員)
なお、新理事による定例理事会において、以下の3名が選任されました。
会長(代表理事) 谷口 健
副会長 塩山一美
副会長 姫路 麗 |
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(田中理事、板倉理事、都合により総会欠席) |
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また、理事として長きに亙り協会運営に尽力・貢献いただき、昨期を以て理事を退任されました小林万修氏に、その功労を称え、谷口会長より感謝状をお送りしました。 |
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