第20回三湖コリアンカップインターナショナルボウリングトーナメント |
開催要項
期 日 |
2018年10月1日(月)〜5日(金) ※10/1は公式練習 |
会 場 |
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Red Hill Lounge Bowling Stadium
(AMF 36l 合成レーン)
A-4F 242,Jungbu-daero,Giheung-gu,Yongin-si,Gyeonggi-do,KOREA
TEL.031-389-5385
※会場が変更になりました |
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主 催 |
DSD SAMHO株式会社
社団法人韓国プロボウリング協会(KPBA)
公益社団法人日本プロボウリング協会(JPBA) |
協 賛 |
各社 |
主管運営 |
三湖コリアンカップ組織委員会 |
賞金総額 |
300,000,000ウォン
優勝賞金50,000,000ウォン |
その他 |
<男子>
本大会 340名
(1)'18JPBAシードプロ 48名(永久シード含む)
(2)公認トーナメント優勝者(無し)
(3)歴代優勝者シードプロ(西村了・中野和弘)
(4)前回RR進出者シード(無し)
(5)準永久シードプロ
(6)2017プロテストトップ合格者(藤村隆史)
(7)2017年ポイントランキング順及び
2018STサマーシリーズ出場者
※以上JPBA枠 48名
(8)PBA
(9)KPBA男子
(10)KPBA女子
(11)主催者推薦アマチュア選手
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資 料 |
開催要項 |
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102KB |
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オイルパターン |
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115KB |
参加プロ一覧 PDF65KB |
前年度 |
第19回(2017年) |
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日程&成績
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大会記録
パーフェクト達成者 |
チェ・ウォンヨン(KPBA14期・No.K484)
公認1469号/予選Aシフト1G目
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キム・ヒージュン(KPBA9期・No.K378)
公認1470号/予選Aシフト4G目
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イー・ミョンファン(KPBA15期・No.K521)
公認1471号/予選Bシフト2G目
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ムン・ビョンヨル(KPBA2期・No.K42)
公認1472号/予選Dシフト1G目
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和田 秀和(48期・No.1190)
公認1473号/予選Dシフト3G目
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キム・スンイン(KPBA4期・No.K146)
公認1474号/予選Bシフト8G目
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リム・ソンウン(KPBA21期・No.K639)
公認1475号/予選Aシフト10G目
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オー・キュソク(KPBA22期・No.K685)
公認1476号/予選Dシフト8G目
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キム・クァンウク(KPBA23期・No.K723)
公認1477号/予選Dシフト9G目
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マイケル·マク 選手
準決勝トーナメント1回戦1G目
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パク·チャンソプ(KPBA8期・No.K321)
公認1478号/準決勝トーナメント2回戦2G目
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リズ・ジョンソン(PWBA)
準決勝トーナメント3回戦1G目
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7-10スプリットメイド達成者 |
キム・ソンテ(KPBA13期・No.K457)
公認151号/予選Dシフト1G・10フレーム2投目
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決勝シュートアウト進出者 |
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リズ·ジョンソン
Liz Johnson
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ダニエル・マクイワン
Danielle McEwan |
パク・スヨン
Park Sooyoung |
パク・チャンソプ
Park Changseob |
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【 優勝 リズ・ジョンソン!】
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並み居る男子を寄せ付けぬ強さ!
リズ・ジョンソン(Liz Johnson)
(PWBA 所属:STORM)
(優勝ボール:ストーム社 フィジックス) |
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第20回三湖コリアンカップインターナショナルボウリングトーナメント
リズ・ジョンソン、大会史上初の女子優勝!
一年に一度、海を越えて行われる日韓共同開催の三湖コリアンカップが今年も無事閉幕致しました。
JPBA、KPBAはもとよりPBAや広くアジアからトップアマ達が集結し、12個のパーフェクトに7-10スプリットメイドも達成されるなど、今年もハイレベルな戦いを繰り広げました。
2日にわたった予選を勝ち抜いた各シフト上位16名によるガチンコ勝負の準決勝トーナメントでは、松尾 星伽や呉竹 博之、浅田 梨奈、和田 秀和らが1回戦を突破するも2回戦で敗退。JPBA勢は姿を消してしまいましたが、日本でもお馴染みのジェイソン・スターナー(Jason Sterner)やクリス・バーンズ(Chris Barnes)を下したリズ・ジョンソン(Liz Johnson)、先週行われたWorld Bowling Tour Thailandで優勝したばかりダニエル・マクイワン(Danielle McEwan)のPWBA勢が大会初の女子決勝進出を果たして会場を盛り上げました。
そしてジョンソン、マクイワンとともに決勝のステージに上がったのは、準決勝トーナメント4回戦中、3回が女子選手との対戦だったパク・スヨン(Park Sooyoung)と、2回戦で和田を倒したパク・チャンソプ(Park Changseob)。アメリカから来た強豪女子プロを韓国のプロが迎え撃つ図式となりました。
1Gを投げるたびにスコア最下位が脱落するイリミネーター方式によって行われた決勝戦、4位決定戦では7-10スプリットからのオープンフレーム、ゲーム後半にストライクが決まらなかったパク・チャンソプが、意地のパンチアウトを決めるも一人マイナスで脱落。
続き3位決定戦では序盤から5連続ストライクを決めたジョンソンが、独走状態で優勝決定戦へ進出を果たします。出遅れたパク・スヨンとマクイワンは抜きつ抜かれつのデッドヒートを繰り広げ、なんと両者とも206ピンで終了。勝負はワンショットプレーオフに持ち込まれ、9本カウントだったマクイワンに対しストライクを決めたパク・スヨンが優勝決定戦への切符を手に入れました。
KPBAタイトルを3つ保持し、TV決勝パーフェクトを過去2回達成しているKPBAベテランのパク・スヨンと、女子ながらもUSBC殿堂入りを果たし、PWBA Player of the Yearを2015年から3年連続受賞しているPBAが誇るトッププロのジョンソン。アメリカと韓国のトッププロが激突となった優勝決定戦は、パク・スヨンがストライクで滑り出したものの、左レーンに捕まってしまい、前半はダッチマン状態に。
1フレーム目こそスペアとしたジョンソンでしたが、もどかしい状態に陥ってしまったパク・スヨンを横目に、2フレーム目からは怒濤のストライクラッシュ。パク・スヨンが中盤でようやくダブルを決めましたが、波に乗ったジョンソンの背中はすでに遠く、10フレームを待たずして勝敗は確定します。
しかしすでに勝利を手にしてもジョンソンの気は緩むことなく、とうとう2フレーム目からのオールウェーに成功。290ピンの完全勝利でパク・スヨンを圧倒しました。
今年で20回を迎えたコリアンカップ、その記念すべき節目を飾るかのごとく、大会史上初の女子優勝を世界に名を轟かせるリズ・ジョンソンが成し遂げました!
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