中日杯2018東海オープン |
開催要項
期 日 |
2018年7月19日(木)〜7月22日(日) |
会 場 |
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星ヶ丘ボウル
(BW 60L 合成レーン(サンコートベースレーンシステム・アプローチはウッド )
〒464-0802 愛知県名古屋市千種区星が丘元町16-45
TEL.052-781-5656 /
FAX.052-781-5663 |
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主 催 |
中日新聞社 / 東海テレビ放送(株) / 東海ボウリング場協会 /
日本プロボウリング協会東海地区 |
主 管 |
中日杯2018東海オープンボウリングトーナメント実行委員会 |
後 援
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公益社団法人日本ボウリング場協会 / 公益財団法人全日本ボウリング協会 /
日本ボウラーズ連盟 / 全国実業団ボウリング連盟 / JLBC東海 |
協 賛 |
株式会社星ヶ丘ボウル 他各社 |
賞金総額 |
男子5,500,000円(優勝賞金1,500,000円)
女子5,000,000円(優勝賞金1,300,000円)
☆パーフェクト賞(決勝シュートアウト) 1,000,000円(提供:東海ボウリング場協会)
☆パーフェクト賞(予選〜決勝グループR/R) 50,000円(提供:東海ボウリング場協会) |
入場料 |
選抜大会1日券 1,500円 /
本大会通し券 3,000円
1日券 1,500円 ※高校生以下無料
観覧席指定席 19日無料・20-21日別途1,500円(先着)・22日別途3,000円(先着)
<お願い>
三脚・踏み台を利用してのご観戦は、周囲の方にご配慮いただき後方にてご観戦をお願いいたします
ご来場者全員が楽しくご観戦いただけますよう、みなさまのご理解とご協力を宜しくお願いいたします |
その他 |
<男子>
'18男子トーナメントプロボウラー 221名
(1)トーナメントシードプロ 48名(永久シード矢島純一含む)
(2)公認トーナメント優勝者シードプロ(シードプロ以外の優勝者)
(3)歴代優勝者シード 8名
(半井清・西村邦彦・斉藤正典・貞松保行・栴檀稔・玉井慎一郎・岡部直治・山上英章)
(4)プロ選抜大会通過者 84名(予定) ※以上(1)〜(3)の大会シードプロ56名及び(4)選抜通過84名(予定)
合計140名本大会出場
(5)準永久シードプロ 1名(原田招雄)
(6)プロテストトップ合格者 1名
(7)シーズントライアル2018スプリングシリーズ 152名
A会場(新狭山) ・B会場(シチズン) ・C会場(星ヶ丘) ・D会場(神戸SL)
※各会場の出場枠一覧表は、「スプリングシリーズ」終了後
JPBAホームページにてご案内します
(8)主催者推薦 11名
※以上(5)〜(8)の合計 165名プロ選抜大会出場
男子アマ 60名
<女子>
'18下半期女子トーナメントプロボウラー 147名
(1)トーナメントシードプロ 18名
(2)全日本選手権者シードプロ 1名(山田幸)
(3)永久シードプロ 3名(斉藤志乃ぶ・時本美津子・稲橋和枝)
(4)公認トーナメント優勝者シードプロ 2名(松岡美穂子・本間由佳梨)
及びシードプロ以外の優勝者
(5)歴代優勝者シード 7名(小嶋友子・山賀昭子・中島政江・酒井美佳・谷川章子
・吉田真由美・大山由里香)
(6)本大会主催者推薦 1名(永田桂)
(7)プロ選抜大会通過者 65名 ※以上(1)〜(6)の大会シードプロ 32名及び
(6)選抜通過64名の合計96名本大会出場
(8)第2シードプロ・準永久シードプロ・プロテストトップ合格者1名を含む
'18下半期出場優先順位上位 109名
(8)主催者推薦 6名 ※以上(8)(9)の合計115名プロ選抜大会出場
女子アマ 40名 |
資 料 |
開催要項 |
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PDF162KB |
個人特別協賛募集のお知らせ PDF64KB
男子出場優先順位表
PDF170KB
参加プロ一覧 PDF147KB |
前年度 |
2017年 |
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日程&成績
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大会記録
パーフェクト達成者 |
公認1461号 / 男子予選Aシフト1G目 |
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森本 健太(49期 No.1225) |
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公認1462号 / 男子予選Aシフト3G目 |
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森本 健太(49期 No.1225) |
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公認1463号 / 男子予選Aシフト7G目 |
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川添 奨太(49期 No.1219) |
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公認277号 / 女子準決勝シュートアウト2G目 |
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大久保 咲桜(50期 No.560) |
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公認1464号 / 準決勝シュートアウト3G目 |
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川添 奨太(49期 No.1219) |
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公認1465号 / 決勝グループラウンドロビン2G目
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川添 奨太(49期 No.1219) |
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決勝グループラウンドロビン進出者 |
<男子決勝グループラウンドロビン進出者> |
<女子決勝グループラウンドロビン進出者> |
第Tグループ |
第Tグループ |
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Jグループ1位
宮田俊輔 |
Bグループ1位
三浦啓寛 |
Kグループ1位
北原泰輔 |
Cグループ1位
工藤博允 |
Bグループ1位
松尾星伽 |
Cグループ1位
岡田郁子 |
Eグループ1位
久保田彩花 |
Fグループ1位
名和秋 |
第Uグループ |
第Uグループ |
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Lグループ1位
鈴木貴広選手 |
Gグループ1位
藤井信人 |
Fグループ1位
近藤拓也選手 |
Aグループ1位
和田秀和 |
Gグループ1位
大石奈緒 |
Lグループ1位
堂元美佐 |
Iグループ1位
谷川章子 |
Kグループ1位
内藤真裕実 |
第Vグループ |
第Vグループ |
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Dグループ1位
山本勲 |
Iグループ1位
木田大輔 |
Hグループ1位
川添奨太 |
Eグループ1位
一谷知広 |
Hグループ1位
坂倉凜 |
Dグループ1位
宇山侑花 |
Jグループ1位
山田幸 |
Aグループ1位
浅田梨奈 |
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男子決勝シュートアウト進出者 |
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第Tグループ通過
三浦啓寛 |
第Uグループ通過
和田秀和 |
第Vグループ通過
川添奨太 |
ポイント上位通過
山本勲 |
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【 男子優勝 川添奨太!】
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王者の風格!
川添 奨太(49期 No.1219 トドロキボウル 福岡県出身)
優勝ボール:インテンス・ファイヤー / ストーム(ハイ・スポーツ) |
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中日杯2018東海オープン 川添奨太、ぶっちぎりの東海V2、17勝目を達成!
「雌伏雄飛」。「力を養いながら機会を待ち、やがて大きく羽ばたくこと」を表す四字熟語ですが、今大会の川添 奨太ほどこの言葉が当てはまる者はいないでしょう。
2016年大会で優勝しながら、翌2017年は決勝グループラウンドロビンで敗退した川添。今季のグリコセブンティーンアイス杯でも3位に終わり、6度目の三冠王、そして自身の夢のひとつである20歳代での20勝、永久シードの為にはどうしてもここで優勝しておきたいところでしたが、予選前半は35位と出遅れ、後半でパーフェクトをひとつ達成したもののシフト8位と今ひとつ順位を上げられません。
しかしトレーニングに、練習に打ち込み、フィジカル・メンタルともに万全の体勢で臨んだ今大会、川添がそこで終わる筈もなく、準々決勝シュートアウトからはグループ1位勝ち抜けは当然のこと、AVGもじわじわと上げて行き、決勝グループラウンドロビンでは山本 勲と300対279というまさに紙一重の戦いを繰り広げて場内を沸かします。そして今大会3度のパーフェクトを達成し、後半はまさに破竹の勢いで勝利への階段を駈けのぼった男、それが川添奨太でした。
ところで今大会は川添の他にも、H/5記録を10年ぶりに更新した森本健太をはじめ、今季プロデビューの57期生・北原泰輔が決勝グループラウンドロビン進出を果たすなど若手が健闘し、その象徴のように川添、和田秀和、三浦啓寛、そして山本の若武者4名がファイナルステージに出揃いました。
最年長の山本がそろそろ中堅と呼ばれるプロ入り14年目の36歳、続く三浦が30歳、川添29歳、最年少の和田が26歳と、4名の年齢的な差はさほど大きくありません。
しかしまだ優勝経験のない三浦と和田には、すでに14勝を挙げる山本、16勝の川添の壁は高すぎて、そのプレッシャーに呑まれてしまったか。4名で1Gを投げるセミファイナルでは和田が1フレーム目にいきなりのガタースタート、三浦も2フレーム目をオープンにするとさらに2つオープンにしてしまい、5連続ストライクを決める山本、川添に歯が立ちません。
しかし先を行く二人の背中を見ながら戦ったことは、和田、三浦にとって大きな経験値となったことは間違いないでしょう。
そして女子セミファイナルを挟んで迎えた男子優勝決定戦。川添が常に「子供の頃からの憧れで、今も一番尊敬するプロ」として名を上げる山本との対戦は、決勝グループラウンドロビンを彷彿とさせるバチバチのストライク合戦からスタート。
このまま両者ともTV決勝パーフェクトとなってしまうのかと思われましたが、山本が5フレーム目でストライクが途切れると、川添も続く6フレーム目で10番ピンを残す9本カウントに。
山本は6フレーム目をストライクとしましたが、ここから左レーンに捕まってしまい、ストライクを繋げることができません。このチャンスに川添は7・8フレームでダブルを決め、山本との差を広げます。
勝負どころの9フレーム目は両者スペアとなりましたが、山本が10フレーム1投目をストライクとするも2投目で3番ピンを残してパンチアウトならず、217ピンで終了。1投目のストライクで川添の勝利が確定しました。
川添、山本の優勝決定戦での対決は今回で4度目。生涯の好敵手との戦いは互いをさらなる高みへ引き出すことが出来るのだと文字通り目に見せてくれた戦いの末に、今回の川添の勝利で2勝2敗のイーブンとなった二人は、これからも日本のボウリング界を牽引して行くことでしょう。
そしてPBAへの挑戦を続けながら一回り、二回りと毎回さらに成長した姿を見せてくれる川添、20歳代での永久シードという夢の実現に向けて、今季のさらなる活躍が大いに期待されます!
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<男子ベストアマ>
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堂々5位でベストアマ獲得!
鈴木 貴広選手
(三河・岩屋キャノンボウル) |
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女子決勝シュートアウト進出者 |
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第Tグループ通過
久保田彩花
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第Uグループ通過
大石 奈緒 |
第Vグループ通過
宇山 侑花 |
ポイント上位通過
内藤真裕実
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【 女子優勝 宇山侑花!】
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歓喜爆発!
宇山 侑花
(48期 No.525 小嶺シティボウル 福岡出身県)
優勝ボール:ザ・モーメンタムプラスエイチエスティーダブル / コロンビア300(ABS) |
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中日杯2018東海オープン 宇山侑花、”自分”を貫いて掴んだ初優勝・初タイトル!
これまであまり活躍が見られなかった若手が、その存在をアピールしてきた印象のある今大会。女子では予選前半で松永 裕美を押さえ込んだステファニー・ピヤドールや倉田 萌、今季デビューで予選突破を果たした本橋優美らの名前が印象に残った方も多いのではないでしょうか。
さらに2日にわたる予選、シュートアウトやグループラウンドロビンなど、長丁場を勝ち残るにはやはり安定した実力が求められますが、姫路麗・松永裕美の双璧女王が準決勝で敗退するという大番狂わせが起き、さらに吉田真由美・近藤文美・稲橋 和枝・板倉奈智美・川口富美恵といったベテラン勢も敗退。決勝グループラウンドロビンには若手を中心とした選手が出揃います。
さらに決勝進出を賭けたグループラウンドロビンでは、2016年大会でアマチュア優勝を果たした坂倉凜、名和秋や堂元美佐、谷川章子、山田幸、松尾星伽といったタイトルホルダー達も敗退し、2年連続の決勝進出となった大石奈緒と内藤真裕実、内藤と同じ48期生の宇山侑花、久保田彩花の4名が勝ち残りました。
4名で1Gを投球する決勝シュートアウト・セミファイナルは、バチバチの打ち合いとなった男子と一転、序盤はほぼ横並び状態の我慢大会に。
そんな中、中盤からストライクを繋いだ宇山が頭一つ抜け出します。
3・4フレーム目でダブルは決めましたがその前のオープンフレームが響いている大石、ストライクが繋がらない内藤、そして最初に頭一つ抜けたものの、その後はストライクが繋がらずさらに9フレーム目をオープンにしてしまった久保田の3名による混戦は、中盤に決めたダブルの貯金で何とか凌いだ久保田が大石・内藤を抑えました。
ここでなんと大石と内藤が182ピンとまったくの同点で終了。3位決定の為、ワンショットプレーオフが行われ、1投目は両者ともストライク。2投目でストライクと9本カウントと明暗が分かれ、大石が3位、内藤が4位と昨年とまったく同じ順位で終了となりました。
宇山・久保田による48期の同期対決となった優勝決定戦、再び序盤は同ペースで滑り出しました。
しかしセミファイナルと違い、宇山が先にストライクを繋ぎます。久保田は左レーンに捕まり、ストライクとスペアが交互になるダッチマン状態に突入。初優勝とそれに続く2勝目で終盤の勝負強さを見せてくれた久保田でしたが、今回はなかなか立て直すことができません。
一方、リードに気を緩めることなく、自分のボウリングに集中していたという宇山は6フレーム目で一旦ストライクが途切れるもそれを引きずることなく、7フレーム目からまたストライクを重ねて差を広げます。
姉弟子の松永から自分のボウリングに集中すること、とアドバイスを貰い、またそんな姉弟子を育てた恩師・柴田英徳にも常日頃から集中を言い聞かせられているという宇山。
さらにまぐれ勝ちなどではなく、口惜しい思いもして経験を積み重ね、段階を踏んで優勝したかったと語った宇山にとって、同期、しかもライセンスナンバーも1番違いでもっとも近しいライバルである久保田がすでに2勝を挙げていようとも、集中を途切れさせる材料にはなりません。
対戦相手が誰であれ、そしてストライクが続いていようとなかろうと、自分は自分のボウリングに集中すること。そんな確固たる「自分」を貫いて、宇山は7フレーム目からのオールウェーに成功。久保田に40ピン以上の大差をつけて、初優勝に自分の手で”完全勝利”の金文字を添えました。
昨年の松永に続いて再び東海のトロフィーをホームである小嶺シティボウルに持って帰れると、姉弟子と師匠が大泣きして見守るなか、満を持しての初優勝を果たした宇山は笑顔満開。また新たな大物ヒロインの誕生です!
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<女子ベストアマ>
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300達成の林選手とはご兄妹。現役中学生、総合28位でベストアマ獲得!
林 育美選手
(岐阜・アソビックスびさい) |
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