「グリコセブンティーンアイス杯」第5回プロアマボウリングトーナメント |
開催要項
期 日 |
2017年5月27日(土)〜5月28日(日) |
会 場 |
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宇都宮第二トーヨーボウル
(BM40L 合成レーン・AS機種BW)
〒320-0846 栃木県宇都宮市滝の原2-4-40
TEL.028-635-1711 / FAX.028-636-8040 |
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主 催 |
公益社団法人日本プロボウリング協会 |
後 援 |
下野新聞社 / 宇都宮観光コンベンション協会 / とちぎテレビ |
特別協賛 |
江崎グリコ株式会社 / 公益社団法人日本ボウリング場協会 |
協 賛 |
各社 |
協 力 |
関東ボウリング場協会 / 栃木県ボウリング場協会 / 株式会社スカイA /
日本プロボウリング協会北関東地区 / 宇都宮第二トーヨーボウル |
主 管 |
グリコセブンティーンアイス杯プロアマボウリングトーナメント実行委員会 |
賞金総額 |
6,000,000円(優勝賞金800,000円 男女各賞金総額3,000,000円)
☆パーフェクト賞 ※現在調整中 |
入場料 |
前売り入場券(2日間通し券) 1,500円
当日入場券(1日券) 1,000円
※高校生以下・JPBA賛助会員無料(会員証をご持参下さい) |
その他 |
<男子>
JPBAプロボウラー 72名
(2017シードプロ 48名+公認T/M 優勝者シードプロ 2名(寺村文孝・工藤博充)
及び今季優勝者(シードプロ以外の優勝者)
+永久シードプロ 1名(矢島純一)
+歴代優勝者シードプロ 1名(河津亨至)
+準永久シードプロ
+プロテスト実技免除合格者及びトップ合格者
+実行委員会選出プロ+2016最終Pランキング上位者より合計72名)
アマチュアボウラー 36名(栃木県地区予選会通過者28名及び日場協枠8名)
<女子>
JPBAプロボウラー 54名
(2017第1シードプロ 22名(永久シードプロ&公認T/M 優勝者シード含む)
+歴代優勝者シードプロ 1名(吉川朋絵)
+第2シードプロ
+準永久シードプロ
+プロテスト実技免除合格者及びトップ合格者
+実行委員会選出プロ
+2016 最終ポイントランキング上位者より合計54名)
アマチュアボウラー 18名(栃木県地区予選会通過者14名及び日場協枠4名) |
資 料 |
開催要項 |
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121KB |
アマチュア予選会要項 PDF71KB
参加プロ一覧 PDF114KB |
前年度 |
第4回(2016年) |
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日程&成績
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大会記録
パーフェクト達成者 |
公認1399号 / 男子予選Aシフト1G目 |
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山本勲(44期 No.1078) |
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公認1400号 / 男子予選Aシフト1G目 |
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甘糟翔太(54期 No.1345) |
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公認1401号 / 男子予選Aシフト2G目 |
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河津亨至(44期 No.1080) |
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公認263号 / 女子予選Bシフト5G目 |
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堂元美佐(35期 No.369) |
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公認1402号 / 男子準決勝4G目 |
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坪井実(36期 No.870) |
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公認1403号 / 男子準決勝5G目 |
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斉藤祐哉(49期 No.1233) |
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公認1404号 / 男子準決勝6G目 |
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小原照之(32期 No.761) |
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男子決勝シュートアウト進出者 |
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【 男子優勝 渡邊亮選手!】
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地元ジュニアから花束とセブンティーンアイス贈呈を受ける
渡邊亮選手(栃木県・小山ゴールドレーン選抜)
優勝ボール:マスターマインド・アーテル・パール / ブランズウィック(サンブリッジ) |
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★『グリコセブンティーンアイス杯』第5回プロアマボウリングトーナメント
渡邊 亮 選手が大会初のアマチュア制覇!
今年は栃木が舞台となった『グリコセブンティーンアイス杯』。女子では初、男子では栃木オープン以来ひさびさの公認トーナメント開催とあって、地元出身プロはもちろん、栃木のアマチュア選手達も気合い充分で臨んだ大会となりました。
パーフェクトラッシュの予選・準決勝は順位の変動が激しい混戦でもあり、予選から決勝進出圏内を守り通したのは須田毅ひとり。予選2位の小原照之は準決勝前半でスコアが伸びず、最終ゲームでパーフェクトを達成するも届かず、村上拓也、甘糟翔太らも後半から猛チャージをかけてきた藤井信人、斉藤祐哉、そしてアマチュアの渡邊亮選手らに追い落とされて惜しくも敗退となりました。
今年3月の関西オープンで3年ぶりの優勝を果たして波に乗る藤井、初優勝がかかった須田と斉藤。いずれも優勝に相応しい実力を持つプロ3人では、ROUND1CUPで初のアマチュア選手による決勝ラウンドロビン進出を果たし、さらに2度のベストアマチュア獲得と実力を誇る渡邊選手にとっても荷が重い相手かと思われましたが、決勝シュートアウト・セミファイナルが始まってみると、そんな心配はまったくの杞憂でした。
外と内の差が激しく、変化も急激なレーンに捕まってしまったのはむしろプロ3人。斉藤は3度、須田は4度、藤井にいたっては5度ものスプリットを出してしまいます。
渡邊選手も2度のスプリットを出しましたが、ただ一人ターキーを決めて余裕の勝ち抜けが確定。残る1席を巡る争いは、プロ3人による10フレーム勝負となりました。
先に藤井が164ピンで終了すると、後から投げる須田は10フレーム3投目に9本以上なら藤井を上回り、勝ち抜けの目が出るところでしたが、最後はストライクで決めようと攻めた結果、2・4・10番を残す7本カウントとなり、163ピンで終了。わずか1ピン差の敗退に落胆を隠しきれません。残る斉藤も勝負どころの9フレーム目をオープンにしたのが響いて157ピンで終了。渡邊選手と藤井による優勝決定戦となりました。
セミファイナルでの苦戦をもとに対策を立て直した藤井は、打って変わって4連続ストライクからの滑り出し。序盤出遅れた渡邊選手に一度は4マークリードの大差をつけましたが、会場となった宇都宮第二トーヨーボウルを良く知る栃木在住の渡邊選手も黙って引っ込んではいられません。藤井のストライクが途切れるのと入れ替わるように、4フレーム目からなんと7連続ストライクを決め、大差をものともせず逆転します。
最後はスプリットからオープンとしたものの、渡邊選手は241ピンで終了。藤井も最後の意地でパンチアウトを決めましたが渡邊選手に2ピン届かず、関西オープンからの連勝は成りませんでした。
『グリコセブンティーンアイス杯』の地元栃木開催を知った時から、「何としても出場したい」と考えたという渡邊選手、出場どころか並み居るプロを圧倒し、大会史上初のアマチュア制覇までも果たしました! |
男子ベストアマ |
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もちろんベストアマも同時獲得
渡邊亮選手(栃木県・小山ゴールドレーン選抜) |
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女子決勝シュートアウト進出者 |
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【 女子優勝 松岡美穂子!】
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恒例、勝利のセブンティーンアイスをぱくり
松岡美穂子(28期 No.298 コロナキャットボウル)
優勝ボール:ギアエス / 900グローバル(ABS) |
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★『グリコセブンティーンアイス杯』第5回プロアマボウリングトーナメント
松岡美穂子、”ママでは初”の2勝目を挙げる!
男女共催の『グリコセブンティーンアイス杯』では、女子も男子に引けを取らない力投を見せてくれました。
女子では今大会ただ一人パーフェクトを達成した堂元 美佐と、宮崎で不甲斐ない結果に終わった口惜しさを晴らしにきたという松永裕美がトップ争いのデッドヒートを繰り広げ、2位以下に大差を付けて決勝シュートアウトへ進出。
望月理江や小林あゆみら栃木出身プロ、今大会がプロデビュー戦となる霜出佳奈、川ア由意や松下聖子、大坪菜摘美ら若手も頑張りましたが、準決勝で追い上げた寺下智香、そして松岡美穂子が松永・堂元に続きます。
松永、堂元、寺下、松岡らタイトルホルダーだけという組合せで行われた決勝シュートアウト・セミファイナルは、全員が男子決勝の大苦戦をじっくり観察して対策を練っただけあって、寺下以外の3名はダブルでスタート。しかし松永は3フレーム目から一転レーンに捕まってしまい、3・4フレーム目が連続でスプリット。固さが取れない寺下もストライクに恵まれず、先頭集団から徐々に引き離されてしまいます。
4人で最初にターキーを決めた堂元がワンマーク一つ飛び出すと、さらに9フレーム目からのオールウェーを決めてぶっちぎりのトップで勝ち抜きが確定。
松永は8つのストライクを決めながらも3つのスプリットに泣かされ敗退。寺下もパンチアウトを決めましたが届かず、ノーミスを守った松岡が堂元との優勝決定戦へと駒を進めました。
昨年2勝を挙げて賞金女王の座も獲得した堂元、産休から復帰してすぐ好成績を残しセカンドシードに潜り込んだ松岡。ともに調子は上向きの二人でしたが、そのスタイルは攻めのボウリングと守りのボウリング。特にママになってから考え方が変わったという松岡は、守る姿勢を貫いてミスしないボウリングに徹底します。
攻める堂元はレーンの変化に捕まり、2フレーム目、5フレーム目とオープンフレームに。ボールをチェンジして立て直し、後半にターキーを決めましたが、松岡もまたストライクを重ね、7フレーム目からの5連続ストライクに成功。堂元を突き放し、松岡が2009年のジャパンオープン以来8年ぶりとなる勝利を掴みました。
来週には愛娘が2歳の誕生を迎えるという松岡、嬉しい嬉しい2勝目を栃木初の女子大会で挙げました! |
女子ベストアマ |
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総合36位でベストアマ獲得!
松本英美選手(栃木・宇都宮第二トーヨーボウル選抜) |
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