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スカイAカップ 2016プロボウリングレディース新人戦

開催要項
期 日
2023年7月26日(火)〜27日(水)
会 場
 
スポルト浦和国際ボウル(BM32L 合成レーン)
〒338-0822 埼玉県さいたま市桜区中島4-1-1
TEL.048-853-4921 / FAX.048-853-4925
主 催
公益社団法人日本プロボウリング協会
後 援
神奈川県ボウリング場協会 / ベースボール・マガジン社 / ボウリングジャーナル
特別
協賛
株式会社スカイA
協 賛
公益社団法人日本ボウリング場協会 他 各社
協 力
株式会社スポルト / 日本プロボウリング協会埼玉地区
公 認
公益社団法人日本プロボウリング協会
賞金
総額
2,000,000円(優勝賞金500,000円)
TVパーフェクト賞予定(プロ優勝決定戦対象) 100,000円 提供:株式会社スカイA
パーフェクト賞(プロ予選〜優勝決定戦対象) 50,000円
ご観戦
◆2日間通し券 1,500円
◆1日券 1,000円
※中学生以下及びJPBA個人&法人賛助会員は無料(会員証をご提示管ください)
 
成績速報サイト
RANKSEEKER
出 場
<プロ>
プロ有資格者 68名
(有資格者:45期生〜49期生※新人戦優勝者を除く)
(45期 9名、46期 10名、47期 15名、48期 19名 49期 15名)
※新人戦のタイトルホルダーは次年度からの参加は出来ません。 <アマチュア>
アマチュア 36名
(プロのエントリー状況によりアマチュア出場枠を増枠)
※前回ベストアマ(榮野川志帆選手)は、本大会シードとする。 出場総数プロ+アマ=104名
資 料
開催要項 開催要項 253KB
エントリーリスト PDF69KB
日程&成績
7/26
予選8G
レーン移動表 PDF124KB
開会式
8G成績 PDF138KB
7/27
準決勝 6G
レーン移動表 PDF124KB
6G成績 PDF161KB
最終成績 PDF710KB
大会記録
パーフェクト達成者
なし
 
800シリーズ達成者
なし
 
7-10スプリットメイド達成者
公認17号 / 予選Bシフト8G 6フレーム目
中野麻理子(45期 No.491)
 
TV決勝進出者
プロの部
アマの部
櫻井麻美
大嶋有香
久保田彩花
秋光 楓
内藤真裕実
本間由佳梨
桑藤美樹
大石奈緒
松本君代選手
大久保咲桜選
プロの部【 優勝 桑藤美樹】
アマの部【 優勝 高橋選手】
ご愛敬で泣き笑い
桑藤美樹(45期 No.494 株式会社スポルト 埼玉県出身)
優勝ボール:DREAM BIG PEARL / 900GLOBAL(ABS)
応援に駆けつけた師匠の北岡義実と握手!
大久保咲桜選手(スポルト横須賀)

★スカイAカップ2016プロボウリングレディース新人戦 桑藤美樹、涙の新人戦制覇!

レギュラーツアー、B公認などトーナメントの形はそれぞれですが、選手にとって優勝の重みに違いはありません。まして出場資格がプロ入りから5年と限られる新人戦は、その後の長いプロ人生の為にも是非とも獲っておきたい貴重なタイトル。
それだけに、今年がプロ入り5年目の45期生にとってはまさに最後のチャンス。さらに”本物の証”の2勝目、所属センターが会場となるホステスプロと、「どうしても勝ちたい理由」が三拍子揃っていたのが、桑藤美樹でした。
2年前の六甲クイーンズで初優勝を挙げた桑藤ですが、昨年は故障に泣き、近々では六甲・東海と予選落ちが続いており、好調とは言えない状況が続いていました。
この不調を何とか立て直して今大会を迎え、ゲーム毎に見れば何度かトップを奪われたものの、最終的には予選・準決勝ともトップを奪取。1位通過で決勝トーナメント進出を果たします。
その後に2年連続TVファイナル進出の久保田彩花、今季デビューの49期生の中からただ一人の決勝進出となった大嶋有香、本間由佳梨・内藤真裕実・櫻井麻美ら新人戦ファイナルの常連組とプロ入り3年目で初進出の秋光楓、そして桑藤と同期でラストチャンスの大石奈緒ら8名が続きます。
プロデビューからともに切磋琢磨してきた同期生、どうせなら最後の年に優勝決定戦で会いたいと考えた桑藤ですが、願いは空しく決勝トーナメント1回戦で桑藤VS大石の顔合わせに。
いくらともに励まし合ってきた同期生でも、最後の年に是が非でも欲しいタイトルを譲るわけには行かず、246対245というなんと1ピン差の熱い戦いの末に、桑藤が大石を下します。
勝ち上がった桑藤を待っていたのは、日頃よく一緒に練習しあう仲だという内藤。戦いづらい朋友を対戦相手に、自分のボウリングに集中して桑藤が勝利。
昨年の大会では内藤を下した大根谷愛が優勝したことから、「私(内藤)に勝った相手は優勝するというジンクスがある」と内藤自身にハッパをかけられて、桑藤は優勝決定戦へと駒を進めました。
喉から手が出るほど欲しい2勝目、そして新人戦タイトルを前に、立ち塞がったのは大嶋。1回戦のVS秋光、2回戦のVS久保田を250ピンオーバーのビッグゲームで倒したルーキーですが、プロとして4年先輩の桑藤が負けるわけには行きません。
それも同期、朋友を倒してきたとあっては、ここで負けては友らに向ける顔がないと言うもの。様々なプレッシャーを背負いながら臨んだ優勝決定戦は、桑藤、大嶋ともにスペアで滑り出しました。
大嶋の投球を目に入れず、自分のボウリングに没頭する桑藤は続く2フレーム目から6連続ストライクに成功。対する大嶋は2フレーム目はストライクを決めたものの、3フレーム目で4・6・7・8・10ピンを残すビッグファイブ。中盤もストライクを重ねることができません。
終盤の7フレーム目からようやく立て直した大嶋ですが、時すでに遅く、9フレーム目に桑藤がストライクを決めた時点で勝敗が確定。それでも最後の意地でパンチアウトを決め、今後の成長を予感させました。
もはや勝敗が確定し、ウィニング投球となった桑藤は、「優勝が決まったことで気持ちが楽になって、それまでで一番素晴らしい投球が出来た」と語りましたがスプリット。最後の最後はご愛嬌でしたが、所属センターのスタッフや応援してくれるお客様の前で念願の2勝目を挙げた桑藤。初優勝の六甲ではタイミングがわからず、控え室に戻ってから歓喜の号泣をあげましたが、今度はみんなの見守るなか、レーンの上で喜びの涙を流しました!

またアマチュアの部では弱冠18歳の大久保咲桜選手とベストアマ常連の強豪・松本君代 選手が優勝決定戦で対決。両者199ピンで同点となり、勝敗はワンショットプレーオフに持ち込まれます。松本選手は9本カウントに。そして大久保選手がストライクを決め、大久保選手の優勝が決まりました。

 

予選プロの部 ハイゲーム賞 表彰
前夜祭表彰
優勝:池畑千穂
2位:廣澤一美
3位:坂本かや
予選前半HG表彰
保険の宮越様代理・澤田哲司と
1G目:村山文佳
2G目:久保田彩花
3G目:大石奈緒
4G目:遠藤未菜&半田彩子
予選後半HG表彰
5G目:古田翔子
6G目:池畑千穂
7G目:堀井千恵
8G目:大仲純怜
 
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