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日本プロボウリング殿堂

JPBA公認最高記録

JPBA公式オイルパターン
プロワッペン
≡≡ 第18回三湖コリアンカップインターナショナルボウリングトーナメント ≡≡

開催要項
期 日
2016年10月6日(水)〜10日(日)※10/6は公式練習
会 場
安養虎渓体育館ボウリング場
(BW 32L 合成レーン)
431-830,177 Hogye-2dong Dongan-gu Anyang-si Kyeonggi-do KOREA
TEL:82-31-389-5388
FAX:82-31-389-5387
主 催
DSD SAMHO(株)
(社)韓国プロボウリング協会(KPBA)
(公社)日本プロボウリング協会(JPBA)
協 賛
各社
主管運営
三湖コリアンカップ組織委員会
賞金総額
150,000,000ウォン
優勝賞金40,000,000ウォン
その他
・開催要項PDF/105KB
・参加プロ一覧PDF/60KB

・レーンパターン表PDF/261KB


(1)'16JPBAシードプロ 48名(永久シード含む)
(2)公認トーナメント優勝者 (シードプロ以外の優勝者)
(3)歴代優勝者シードプロ(西村了・中野和弘)
(4)前回RR進出者シード (児島都史・山上英章)
(5)準永久シードプロ
(6)プロテスト実技免除合格者(橋俊彦)及び
  トップ合格者(嶋田佑介)
(8)2015年ポイントランキング順及び
  2016STスプリングシリーズ出場者
※以上JPBA枠 48名
(9)PBA
(10)KPBA男子
(11)KPBA女子
(12)主催者推薦アマチュア選手



※インターネットライブ中継配信※
https://www.facebook.com/bowling.strike.live/
過去成績
第 9回大会    ・第14回大会
第10回大会    ・第15回大会
第11回大会    ・第16回大会
第12回大会    ・第17回大会
第13回大会
日程&成績
10/7
・予選1日目6GPDF/230KB
・開会式
10/8
・予選2日目6GPDF/175KB
10/9
・準決勝トーナメント4回戦PDF/160KB
10/10
・最終成績PDF/299KB

大会記録
パーフェクト達成者
ショーン・ラッシュ(PBA)
公認1356号/予選Cシフト3G目

ノー・ドンヒョン(KPBA4期・No.K140)
公認1357号/予選Bシフト7G目

リム・ソンテク(KPBA8期・No.K323)
公認1358号/予選Bシフト8G目

ジョン・ジェソン(KPBA13期・No.K453)
公認1359号/予選Aシフト12G目

チェ・ウォンヨン(KPBA14期・No.K484)
公認1360号/準決勝トーナメント1回戦1G目

ショーン・ラッシュ(PBA)
公認1361号/準決勝トーナメント1回戦2G目

800シリーズ達成者
キム・ヨンハン(KPBA9期・No.K382)
公認270号/予選Bシフト第4シリーズ(10〜12G目)

7-10スプリットメイド達成者
なし
Photograph

< 決勝ステップラダー進出者 >
チェ・ジュンヒー
キム・ミンウー
アンソニー・サイモンセン
森本 健太




【 優 勝 チェ・ジュンヒー !】

プロ入り19年、ベテランの強さを見せた!
チェ・ジュンヒー
(K3期・No.K106 所属:(株)サムホアマゾンA 出身:韓国・釜山)
(優勝ボール:ロトグリップ社 アライアンス・コンバット)

第18回三湖コリアンカップ チェ・ジュンヒー、大会初制覇!

 年に一度、海を渡って開催される唯一のレギュラーツアー、三湖コリアンカップ。今年は大会直前に吹き荒れた台風の影響が懸念されましたが、無事開催の運びとなり、JPBAからは39名の精鋭プロが参加致しました。
 JPBA、KPBA、そしてPBAプロ達の戦いは、パーフェクトが6つ、800シリーズも達成され、予選から熾烈なストライク合戦に。
 そんな激しい打ち合いを勝ち抜けた予選各シフト上位16名は、1〜2回戦は2G先取、3〜4回戦は3G先取の準決勝で激突。日本でもお馴染みのショーン・ラッシュが1回戦を299・300の驚異的スコアで突破したのをはじめに、吉田 文啓小林 龍一がフルセットの末3ピン差で勝敗を分けたり、第11回大会チャンピオンのティム・マック別所 翼が倒すなど、数々の名勝負が繰り広げられました。
 激戦を制して最終日のTVファイナルへと駒を進めたのは、日本のホープ・藤井 信人を下したチェ・ジュンヒー、粘る酒井 武雄をフルセットの末にねじ伏せたキム・ミンウー、ラッシュとのPBA対決を制したアンソニー・サイモンセン。そして小林 哲哉田 浩規らを倒してJPBA唯一の砦となった森本 健太の4名。
 韓国SBS-SPORTSによる生中継が行われるなか、決戦の火蓋が切って落とされました。
全員で投球し、最低スコアの1人が脱落して行く変則ステップラダーで行われる決勝一回戦、弱冠19歳で史上最年少のPBAメジャータイトルホルダーとなった、両手投げの新星・サイモンセンが5フレーム目からのオールウェーを決めて独走。
 その後を追う3名の戦いは、森本が先に224ピンで投げ終わり、チェとキムの10フレを待つ展開となり、チェには1ピン差でかわされてしまいます。
 そしてキムの10フレーム1投目が7本以下なら森本の勝ち、8本スペアとストライクで同ピンとなり、9本スペアとストライクならキムの勝ちという状況になりましたが、キムの1投目はまさかの7本カウント。これで森本が勝ち抜け、サイモンセン・チェ・森本の3位決定戦に突入しました。
 しかしここで森本は5フレーム目に7−10スプリット、7フレーム目にはビッグフォーと左レーンに捕まってしまいます。6連続ストライクを決めたチェ、後半にターキーを決めたサイモンセンに大きく引き離され、意地のパンチアウトを決めるも時すでに遅し。森本は追いつくこと叶わず、チェとサイモンセンによる頂上決戦となりました。
 KPBA6勝を挙げる実力者のチェ、PBAの超新星・サイモンセン。両者の戦いはともにストライクから滑り出します。サイモンセンが4フレーム目に10番ピンを残す9本カウントとし、チェがストライクとしたことでチェがワンマークリードを取りますが、サイモンセンもそれ以上は許さず、勝敗は10フレームにもつれ込みます。
 先に投げるサイモンセンにとっては、自力優勝を決める為には2投目までストライクが必要な状況でしたが、無情にも10番ピンが倒れず9本カウントとなり、227ピンで終了。
 対するチェは1投目を失投としたもののストライク。これでほぼ勝利を確定させたところで、2投目に駄目押しのストライクを決めました。
 PBA、JPBA、KPBAの若手達を相手取り、チェ・ジュンヒー、7年ぶりの7勝目にしてコリアンカップ初制覇を果たしました!