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開催要項
期 日
2016年8月26日(金)〜8月27日(土)
会 場
新狭山グランドボウル
(BW 52L 合成レーン)
〒350-1331 埼玉県狭山市新狭山1-1-9
TEL:04-2952-2111
FAX:04-2952-2113
主 催
公益社団法人日本プロボウリング協会
後 援
埼玉県ボウリング場協会/プロボウリング社/ベースボール・マガジン社
ボウリングジャーナル社/ボウリングエクスプレス社
特別協賛
(株)グランドボウル
協 賛
各社
協 力
新狭山グランドボウル/日本プロボウリング協会埼玉地区
賞金総額
¥2,000,000(優勝\500,000)
☆パーフェクト賞  10,000円(提供:新狭山グランドボウル)
入場料
当日券:500円
※JPBA賛助会員無料(会員証をご持参下さい)
※中学生以下無料
その他
・開催要項PDF/90KB
・参加プロ一覧PDF/54KB※8/22更新
・アマチュア選抜要項PDF/127KB
・アマチュア選抜申込用紙PDF/117KB


出場総数プロ+アマ=192名とする。

<プロ>
プロ有資格者 48名
有資格者:53期(16名)・54期(21名)・55期(11名)
(新人戦のタイトルホルダーは次年度からの参加は出来ません)

<アマ>
144名
(※プロのエントリー数によりアマ枠を増枠)
過去成績
2006年大会   ・2011年大会
2007年大会   ・2012年大会
2008年大会   ・2013年大会
2009年大会   ・2014年大会
2010年大会   ・2015年大会
日程&成績
8/26
・予選8GPDF/164KB
・開会式
・レーン移動表PDF/85KB
・プロHG賞PDF/53KB
8/27
・準決勝6GPDF/78KB
・最終成績PDF/162KB

大会記録
パーフェクト達成者
なし
800シリーズ達成者
なし
7-10スプリットメイド達成者
淵 常志(53期・No.1331)
公認128号/準決勝1G・1フレームG目
Photograph

< 決勝ラウンドロビン進出者 >
1位進出
橋 俊彦
2位進出
渡邊 要
3位進出
小鹿 大樹
4位進出
入口 光司
5位進出
ブライアン・グリーンウッド
6位進出
新城 一也
7位進出
塚越 翔太 選手
8位進出
甘糟 翔太



【 優 勝 小鹿 大樹 !】
     
涙と笑いに包まれたウィニング投球
小鹿 大樹
(54期・No.1346 所属:アサヒボウル・フォーラムボウル 出身:青森県)

(優勝ボール:エボナイト社(レジェンドスター) ウォーリアーモンスターパール&ミッションジェニシス)


★2016プロボウリング男子新人戦  小鹿 大樹、東北魂で掴んだ初優勝!

 初日は厳しい残暑、翌日は大雨という荒天のなか行われた、プロボウリング男子新人戦。
 男子はプロ入りから3年間しか挑戦できない貴重なタイトルながら、予選ではアマチュアの白石 勇 選手塚越 翔太 選手がプロを抑えて首位を独占。
 アマチュアの後塵を拝したままではいられないと、準決勝では今年実技免除合格で鳴り物入りのプロ入りを果たした橋 俊彦渡邊 要小鹿 大樹らが熾烈なトップシード争いを繰り広げます。さらに入口 光司新城 一也甘糟 翔太らが圏外から決勝ラウンドロビン進出枠に飛び込み、予選から枠を守り続けた、ブライアン・グリーンウッドとアマチュア唯一の進出者となった塚越選手、計8名がファイナルステージに上がりました。
 最終順位を決定する決勝ラウンドロビンでは、渡邊が勝ち星に恵まれずトップ争いから脱落する一方、2週間前に17歳になったばかりの新城が3位をキープ。しかし順調に勝ち星を挙げる新城もスコアが追いつかず、トップ争いは橋と小鹿の2名に絞られました。
 しかし中盤では首位を奪い返した橋は、小鹿との対戦にてワンマーク差で敗北し、続く新城との対戦でも僅差で敗北。最終ゲームを前に苦しい展開となってしまいます。
 7G終了時点での1位VS2位、3位VS4位と対戦するポジションマッチを迎えて、首位は小鹿、2位橋。
 両者の戦いは、ダブルで滑り出した橋が幸先良いかと思われましたが、小鹿が2フレーム目でスプリットをカバー。対照的に橋は3フレーム目をビッグ5としてしまいオープンに。
 その後は両者ともターキーを決め、終盤を前にした7フレーム時点でその差はワンマーク。まだまだ橋に逆転の目は残されていましたが、8フレーム目から小鹿がなんとオールウェーに成功。一気に突き放されてしまい、橋のルーキーイヤー初優勝はお預けとなってしまいました。
 決勝進出8名中5名を占めた、小鹿・甘糟・渡邊・入口・ブライアンら54期生は普段から仲が良く、優勝は絶対に54期生の中から出そうと誓い合ったと言い、その誓いに応えた小鹿。
 さらには久しくチャンピオンが生まれなかった東北勢に、優勝トロフィーを持ち帰りたいと強く願ったその気持ちだけで勝てたと語ります。
 ウィニング投球では滲んだ涙で視界がかすみ、ついつい投球レーンを間違えかけて橋に引き留めてもらうというご愛敬もありましたが、それだけ優勝の喜びは大きかったのでしょう。
 何度首位を奪われても粘り強く取り返す、そんな東北魂で、初優勝・初タイトルを掴み取りました!


【 優勝副賞 】
(株)グランドボウル様ご提供
コシヒカリ90kg
筑波乳業(株)様ご提供
ローストアーモンドミルク10 1年分


<男子ベストアマ>

堂々4位でベストアマ獲得!
塚越 翔太 選手
(埼玉・新狭山グランドボウル)