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日本プロボウリング殿堂

JPBA公認最高記録

JPBA公式オイルパターン
プロワッペン
≡≡ 「HANDA CUP」・第48回全日本女子プロボウリング選手権大会 ≡≡

開催要項
期 日
2016年12月15日(木)〜17日(土)
会 場
東大和グランドボウル
(AMF 40L 合成レーン)
〒207-0022 東京都東大和市桜が丘1-1330-19 BIGBOX2階
TEL:042-516-1556
FAX:042-516-1557
共 催
(公社)日本プロボウリング協会/国際スポーツ振興協会(ISPS)
後 援
スポーツ庁(公社)日本ボウリング場協会/関東ボウリング場協会
協 賛
各社
協 力
(株)グランドボウル/日本ボウリング商工会/(株)スカイ・A
ビッグボックス東大和/JPBA三多摩地区
賞金総額
7,000,000円(優勝賞金2,000,000円※チャリティ分含む)

☆TVパーフェクト賞 1,000,000 円
☆パーフェクト賞(予選〜準決勝) 50,000 円
入場料
・通し券 (前売り)2,000円 (当日)2,500円
・1日券 (当日券のみ)1,000円
※JPBA賛助会員無料(会員証をご持参下さい)
※高校生以下無料
その他
・開催要項PDF/141KB
・参加プロ一覧PDF/105KB


<プロ>
JPBAプロ 72名

2016年度JPBA正会員に限る
1,前年度選手権者
2,前年度ランキング上位16名
3,当該年度公認トーナメント優勝者
4,歴代選手権者
5,今年度ランキング上位者
合計72名
※1,2,3,4が重複する場合は、5のランキングより
 順次繰り下げる。
※5のランキング選出規定の期日は、
 「ジャパンオープン」終了後とする。



※スカイA生中継のお知らせ※
大会最終日の12/17はスカイAにて生中継が行われます。
是非熱戦の模様をリアルタイムでご覧下さい!

第1部 10:00〜13:30
第2部 15:00〜17:00

※予定が変更になる場合がございます。ご了承下さい。

〜入場制限に関するご案内〜
多くのご来場により会場側が定める人数を大幅に超過した場合は、お客様の安全性と快適さを考慮し入場制限をさせていただく場合がございます。
予めご了承のうえ皆様のご理解とご協力をお願いいたします。
過去成績
第38回大会   ・第43回大会
第39回大会   ・第44回大会
第40回大会   ・第45回大会
第41回大会   ・第46回大会
第42回大会   ・第47回大会
日程&成績
12/15
・予選PartT6GPDF/108KB
・開会式
・予選PartU6GPDF/112KB
・予選前半レーン移動表PDF/78KB
12/16
・予選PartV6GPDF/115KB
・予選PartW6GPDF/118KB
・予選後半レーン移動表PDF/79KB
12/17
・準決勝9GPDF/103KB
準決勝レーン移動表PDF/67KB
・最終成績PDF/197KB

大会記録
パーフェクト達成者
佐藤まさみ(42期・No.450)
公認259号/予選PartT・1G目

800シリーズ達成者
なし
7-10スプリットメイド達成者
なし
Photograph

<決勝ステップラダー進出者>
1位通過
姫路 麗
2位通過
寺下 智香
3位通過
小林よしみ
4位通過
吉田真由美




【 優勝 姫路 麗 !】
     
優勝インタビューで思わずほろり
姫路 麗
(33期・No.352 所属:フタバボウル/ABS 出身:大阪府)

(優勝ボール:コロンビア300社(ABS) タイラント)

 プロトーナメントのなかでも格別な価値を持つ、全日本女子プロボウリング選手権大会。昨年、ルーキーイヤーに史上最年少で制覇を果たしたディフェンディングチャンピオンの山田 幸が療養中の為、欠場となったのは残念でしたが、今年も72名のトッププロが集い、手に汗握る戦いを見せてくれました。
 ショート・ロング・ミディアムと3日間毎日違うオイルパターン、さらに今年は男子と同じコンディションが採用された為、苦戦する選手が続出。さらに予選・準決勝あわせて33Gという長丁場で、選手達は投げ続ける体力、ロースコアを出しても次で取り返すという気力、タフなレーンをねじ伏せる技量と経験値と、持てるすべての力を振り絞っての戦いとなりました。
 そんな苛酷の戦いを、さすがと言うべきか三冠女王・姫路 麗と、昨年ROUND1CupLadiesというビッグタイトルを制した寺下 智香が予選では抜きつ抜かれつのトップ争いを繰り広げ、ワンツーで決勝へ進出。その後に今大会ずっと上位をキープしていた小林よしみが続き、吉田真由美松永 裕美佐藤まさみらタイトルホルダー達が最後の一席を巡って火花を散らします。しかしタフなレーンにスコアが伸びず、吉田がわずか10ピンほどの差で松永・佐藤を振り切りました。
 小林と吉田の4位決定戦は、滑り出しこそ理想のストライクだったものの、変化の早いレーンに翻弄され、両者とも以降はストライクを繋げることができません。
 さらに吉田は中盤までは粘ってカバーしましたが、7・8フレームを連続でオープンにしてしまいます。対する小林は8フレーム目で息を吹き返してターキーに成功。まずは吉田という大きな壁を乗り越えます。
 続く小林VS寺下の対戦は、再びストライクが決まらなくなり、中盤までほぼ互角のペース。しかし5フレーム目で寺下がボールをチェンジしてターキーに成功し、一旦リードを取りましたが、小林も7フレーム目からターキーを決めて食らいつきます。
 10フレ勝負に持ち込まれたところで、小林の1投目は4・10番を残すスプリット。勝負に出た2投目はうまく4番を飛ばしましたが、10番ピンにわずかに届かず。残念ながら小林の初優勝決定戦はお預けとなってしまいました。
 「トップシードが敗北したら再優勝決定戦にて勝敗を決する」全日本方式ステップラダーが採用されている為、寺下が優勝するには姫路に2勝しなければなりません。
 逆を言えば姫路にとっては1敗してももう1ゲームチャンスがあるということですが、昨年、松永・吉田の女王達を撃破した山田に2敗を喫して優勝をもぎ取られた苦い思い出があるだけに、準決勝から優勝決定戦を想定して攻略を練り、「絶対に1ゲームで終わらせて優勝する」と強く決意して最後のゲームに臨みます。
 しかしレーンの変化はなおも進み、姫路でさえ「もう1ゲームあると思えば一か八かの賭けに出られた」と語るほど、攻略に苦戦します。寺下も再びボールをチェンジするなどアジャストしましたが、右レーンに捕まりストライクを続けることができません。
 両者ともダブルがないままオープンフレーム1つと並んだ状態が続ますが、まず寺下が8フレーム目からダブルに成功。しかし姫路もここでダブルを決めて10フレ勝負にもつれ込みます。
 寺下としてはなんとかストライクを繋いで1ピンでも多く取り、再優勝決定戦に持ち込みたいところでしたが、1投目は4番ピンを残す9本カウント。これをカバーして3投目でストライクを決めても193ピンとなり、姫路のミスを待つ展開に。
 すでに集中の極みにあってスコアを意識していなかった姫路は、10フレーム1投目まで繋いだストライクが2投目で切れてしまった時わずかに眉を寄せましたが、これをミスしたとしても197ピンとなり、この時点で優勝が確定。
 見守る応援団から優勝が決まったことに気付かされると、表情がぱっと明るくなりました。
 「昨年の口惜しい思いがあったから、今年がある」と語る姫路。昨年の雪辱を果たし、大きな忘れ物をようやく手に入れることができました。
 そして4年ぶり3度目の全日本優勝でポイントランキングも2位に浮上。現在1位の松永とはわずか52ポイント差。また賞金・アベレージも三冠への希望を残した状態で、来週に控えた今季最終戦・プリンスカップから目が離せない展開となって参りました!

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